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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 東洋文化史 | |
とうようぶんかし | ||
Oriental Cultural History | ||
授業テーマ | 東洋美術史 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | gedu-libr-OHIS1211-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 歴史・文化 | |
分類・領域 |
教養統合科目・国際理解・現代社会理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) |
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開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 藤田伸也(人文学部) | |
FUJITA, Shinya | ||
sfujita@human.mie-u.ac.jp 研究室電話:059-231-9155 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 日本美術の源流である中国とインドの美術について理解を深める。中国の書画・陶磁器・青銅器・玉器などの芸術的特色と歴史を大局的に把握し、名品に親しむことに努める。インドの仏教美術を代表する仏像彫刻と石窟寺院について知見を深める。 |
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学修の目的 | 中国の美術と故宮博物院、およびインドの仏教美術について基礎知識を得る。 中国の書画・陶磁器・青銅器・玉器などの芸術的特色、およびインドの仏像と石窟寺院の概要について説明できる。 中国美術およびインド仏教美術の代表的名品を示すことができる。 |
学修の到達目標 | 中国の美術を通して中国文化を認識する。 中国の書画・陶磁器・青銅器・玉器などの諸分野の美術品の芸術的特色と故宮博物院の歴史について総合的に説明できる。 中国美術の名品を示し、その芸術的価値について評価することができる。 インドの仏教美術を通してインド文化を認識し、その芸術的価値について評価することができる。 中国美術とインド美術の日本美術への影響について理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末等の試験およびレポート60%、コメント40%。コメントは受講生の授業理解度・関心の程度を採点する。また授業態度不良(遅刻・早退・私語・居眠など)の場合は減点する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 授業ではPC画像や映像を多用する。 学生の興味に応じて、対象とする美術の分野および作品を選んでいきたい。 |
教科書 | なし |
参考書 | 適宜授業中に示す。 |
オフィスアワー | 毎週 月曜日12:00~13:00、火曜日12:00~13:00、藤田研究室(教養教育2号館2階) |
受講要件 | 美術、文化等に関心を有する者 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 特になし |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=18796 |
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キーワード | 中国美術 故宮博物院 インド美術 仏教美術 仏像 石窟寺院 |
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Key Word(s) | Chinese Art History, Palace Museum, Indian Buddhist Art History |
学修内容 | [授業計画] 第1回 日本と中国、インドの美術 第2回 仏教伝来の道と西域美術 第3回 故宮博物院の意味 第4回 玉器(意味と史的展開) 第5回 青銅器(用途・器形・製法) 第6回 秦始皇帝と兵馬俑(始皇帝と陵墓) 第7回 秦始皇帝と兵馬俑(兵馬俑) 第8回 陶磁器(青磁と白磁) 第9回 陶磁器(青花と五彩) 第10回 中国絵画 第11回 インド美術概観(マトゥラー博物館、ニューデリー国立博物館) 第12回 仏教美術(サンチー仏塔、アジャンター石窟) 第13回 ヒンドゥー美術(エレファンタ島石窟、エローラ石窟) 第14回 イスラム美術(タージ・マハル) 第15回 総括 試験 |
事前・事後学修の内容 | 授業中に示された参考図書によって、講義で紹介された美術作品の図版・解説を確認すること。 Moodle配布の資料を予習すること。 指示された展覧会は見に行くこと。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |