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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・専攻基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 学部(学士課程) :1年次 工学部 総合工学科 電気電子工学コース1年(工・1E46-)クラス指定 |
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授業科目名 | 基礎線形代数学II | |
きそせんけいだいすうがくに | ||
Basic Linear Algebra II | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | gedu-fmaj-MATH2126-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | ||
分類・領域 |
教養基盤科目・基礎教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) |
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開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 久保 明達(非常勤講師) | |
KUBO, Akisato | ||
logexacjp@yahoo.co.jp | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 線形代数学に関する基礎的な学習を行う。 特に線形空間の諸性質、一次独立、一次従属、基、次元、また線形空間上に定義される線形写像の諸性質について、行列の計算に基づき特徴づけていく。線形写像の表現行列、固有値と固有ベクトルを、行列の計算に基づき特徴づけていく。これは行列の対角化、二次形への議論に発展することについて学習する。線形代数学に関する基礎的な学習を行う。 特に線形空間(ベクトル空間)と対角化について学習する。 |
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学修の目的 | 線形代数学に関する基礎的な知識を一通り身につけることができる。 数学以外の分野の学習の際に、要求される基礎的な線形代数の知識について困らないようになる。 さらに進んだ線形代数学を学ぶ基礎になる事項について学習する。 特に線形空間の諸性質や行列の対角化とそれに関連した事項について基本的理解ができる。 |
学修の到達目標 | 線形代数学に関する基礎的な知識を一通り身につける。 数学以外の分野の学習の際に、要求される基礎的な線形代数の知識について困らないようにする。 特に線形空間諸性質と行列の対角化とそれに関連した応用について、さらに進んだ線形代数学を理解し、これらを具体的に行列の計算によって確認できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 原則として、定期試験80%、課題20%。ただし受講状況(出席・授業参加度)も加味して評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 学生の理解度や授業アンケートをもとに改善を行う。予習、復習の内容を指示する。 |
教科書 | 線形代数学 著者:三宅 敏恒 培風館 |
参考書 | |
オフィスアワー | 講義の前後(昼休みも含め) 教室またはその周辺にて行う。又は、moodleやeメールによる質問を受け付ける。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 基礎線形代数学I |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ベクトル空間 線形独立 次元 線形写像 固有値 固有ベクトル 対角化 |
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Key Word(s) | vector space, linearly independent, dimension, linear map, eigen value, eigen vector, diagonalization |
学修内容 | 第1回 ベクトル空間 第2回 一次独立 一次従属 第3回 一次結合 第4回 1次独立な最大個数 第5回 基 次元 階数 第6回 連立一次方程式の解空間の性質 第7回 線形写像 第8回 線形写像の像 核 階数 退化次元 第9回 表現行列 第10回 固有値と固有ベクトル 第11回 固有空間 固有多項式 第12回 一般の場合の固有値と固有ベクトル 第13回 行列の対角化 第14回 行列の対角化の応用 第15回 応用(シュミットの正規直交化 2次形式) 第16回 定期試験 授業の進展状況によって多少の変更を行うことがある。 |
事前・事後学修の内容 | 各回の講義で必要に応じて通知する。講義の後に課題を課す。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |