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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 環境地理学B | |
かんきょうちりがくびー | ||
Environmental Geography B | ||
授業テーマ | 身近な陸水環境 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | gedu-libr-ENVS1222-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 環境・科学, 教育・公共, 社会・経済 | |
分類・領域 |
教養統合科目・現代科学理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) |
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開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 谷口智雅(人文学部) | |
TANIGUCHI Tomomasa | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 「水」を取り巻く環境は、水循環に係わる降水・河川・地下水から、水資源・水害に係わる利水・治水のなど多くの面にわたっており、地域や人々の生活にとっても関わりがある。以上の観点から、地域に存在する具体的な「水」について紹介し、地域の水環境を理解するとともに身近にある水に関心・理解を深めることを目的とする。 |
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学修の目的 | 地域の水環境を理解するとともに身近にある水に関心を持てるようにする。さらに、それらについてより探求心を持って接することができるようにする。 |
学修の到達目標 | 地域の水に関する現状や問題を学習・理解することによって、各地で引き起こされている水環境問題についても関心を持ち、解決に向けた視点を養う。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 最終提出課題と授業内での小レポート、および授業の取り組みによって総合的に評価する。最終課題(60%)・小レポート(30%)・その他(10%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
地域理解・地域交流の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | DVDを使用した視覚的な授業を進めます。水に関する専門的な内容についても、講義するが、受講生の理解度に応じて、柔軟に講義を展開します。 |
教科書 | |
参考書 | 『身近な水の環境科学 (第2版)』朝倉書店 『新版 水環境調査の基礎』古今書院 『水辺と人の環境学』朝倉書店 |
オフィスアワー | 月曜日から木曜日の13時から16時まで(講義・会議時間を除く) 共通教育2号館3階研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=18782 |
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キーワード | 水環境、環境地理、陸水学 |
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Key Word(s) | Water environment, Natural environment, Limnology |
学修内容 | 第1回 はじめに-授業内容と進め方について 第2回 地域の水の考え方と陸水環境・流域概念 第3回 身近な地域の水環境 第4回 河口域(低地)の河川環境 第5回 亜熱帯地域の水環境 第6回 河川の水環境 第7回 都市域の水環境 第8回 扇状地の水文環境 第9回 湧水と地下水 第10回 日本の湖沼 第11回 上流域・森林の陸水環境 第12回 高地の水環境 第13回 海洋と内湾 第14回 農山村地域の水辺環境 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 水環境に関する問題・課題について、新聞やインターネットで見ておくことが望ましい。 事前学習として、各授業で取り扱い予定のキーワードについて、参考図書等で概略を確認しておくこと。 事後学習として、授業内で取り上げた地域の環境やキーワードに関連する他の地域の事例について、インターネットなどに見ておくこと。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |