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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 文化と空間C | |
ぶんかとくうかんしー | ||
Culture and Space C | ||
授業テーマ | 社会の法則を探る | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | gedu-libr-GEOG1234-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 教育・公共, 社会・経済 | |
分類・領域 |
教養統合科目・国際理解・現代社会理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) |
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開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 中川 正(人文学部) | |
NAKAGAWA, Tadashi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19508 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | グループ学習を通して、日常生活に潜む法則を発見し、学問的アプローチを用いて説明・解釈し、結果をどのように応用できるかを考える方法を実践的に学び、その成果を発表する。 |
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学修の目的 | 学生は、身近な現象から法則性を発見し、説明・解釈し、応用し、さらにそれを公開の場で発表することができるようになる。 |
学修の到達目標 | 本授業を受講することにより、学生は、日常生活から法則を発見する感受性、発見した現象を説明・解釈する思考力、試行の結果を応用する実践力、および、それを公開の場で発表し、議論するためのコミュニケーション力を身につけることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 毎回の課題50%、ディスカッションへの参加20%、最終報告30% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 大変高い評価を受けたので、継続して行いたい。 |
教科書 | 法則研究プラザ編『法則探検に出かけよう』三重大学出版会、2007年。授業の中で販売する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 火曜日12:30~13:30 共通教育2号館 307研究室 |
受講要件 | 効果的なグループワークを行うために、受講生を40名に制限する。受講希望者が超過した場合には、最初の授業で選考を行うので、欠席をしないこと。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 法則探検、発見、説明・解釈、応用、プレゼンテーション |
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Key Word(s) | Social Laws, Discovery, Explanation, Application, Presentation |
学修内容 | 日常生活に潜む法則の発見、説明・解釈、応用の一連の作業を小グループで行い、成果をプレゼンテーションする。 1.法則探検の三段活用 2.発見の方法1(五感を通した観察) 3.発見の方法2(空間・時間・集団のパターン) 4.発見の方法3(類型化) 5.説明の方法1(要因の列挙) 6.説明の方法2(科学的説明) 7.説明の方法3(理論による説明) 8.説明の方法4(歴史的説明) 9.意味の解釈 10.応用の方法1(実証的応用) 11.応用の方法2(構造的応用) 12.応用の方法2(実存的応用) 13.批判の方法 14.法則のプレゼンテーション 15.振り返り |
事前・事後学修の内容 | 毎週、教科書のリーディング課題がある。また、グループで法則発見と説明・解釈・応用を行い、パワーポイントで報告させるので、Moodle を通したホームワークがある。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |