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| 開講年度 | 2024 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
| 受講対象学生 | 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 | |
| 授業科目名 | 数理科学B | |
| すうりかがくびい | ||
| Mathematical Science B | ||
| 授業テーマ | 円の数学 | |
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | gedu-libr-MASC1122-001 | |
| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 分野 | 環境・科学, 教育・公共 | |
| 分類・領域 | 教養統合科目・現代科学理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) | |
| 開講学期 | 後期 | |
| 開講時間 | 金曜日 5, 6時限 | |
| 授業形態 | 対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい 
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 | |
| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 肥田野 万里子(非常勤講師) | |
| HIDANO, Mariko | ||
| SDGsの目標 |  | |
| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい | |
| 授業の概要 | 円は、身近で美しい図形の一つであり、古代ギリシャ時代から多くの人々を魅了してきた。円に関する数学や円周率の問題が、いろいろな数学の発展とどのように関連し、進歩してきたかを学ぶ。 | 
|---|---|
| 学修の目的 | 円の数学や円周率の様々な公式を学び、ユークリッド幾何やいろいろな数学の発展との関連を理解する。 | 
| 学修の到達目標 | 円の数学の面白さや奥深さ、円周率の不思議な性質を理解できる。円の数学がいろいろな数学とともに発展してきたことを理解できる。 | 
| ディプロマ・ポリシー | 
 
 | 
| 成績評価方法と基準 | 原則として、定期試験80%、課題20%。ただし、出席や課題の提出状況なども加味して評価する。 | 
| 授業の方法 | 講義 | 
| 授業の特徴 | Moodleを活用する授業 | 
| 授業アンケート結果を受けての改善点 | 受講生の要望などを聞きながら、随時、改善への工夫をする。 | 
| 教科書 | 小林昭七著「円の数学」(裳華房) | 
| 参考書 | |
| オフィスアワー | 担当教員に確認すること。なお、連絡の窓口係は教育学部 玉城政和教授です。 | 
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | 幾何学 | 
| その他 | 毎回出席をとる。欠席の場合は、Moodleのメッセージ機能等を使って連絡すること。 | 
| MoodleのコースURL | 
|---|
| キーワード | 円の数学 | 
|---|---|
| Key Word(s) | Mathematics of circles | 
| 学修内容 | 1.ユークリッド幾何と円周率 2.アルキメデスの方法 3.古代中国における円周率 4.ヴィエトの公式 5.ウォリスの公式 6.連分数 その1 7.連分数 その2 8.グレゴリー・ライプニッツの公式 9.マチンの公式 10.オイラーと円周率 11.江戸時代における和算 12.ビュフォンの針 13.ギリシャの三大作図問題 その1 14.ギリシャの三大作図問題 その2 15.円と等周問題 16.定期試験 ただし、これは計画であり、受講生の状況等に合わせて多少の変更を行うことがある。 | 
| 事前・事後学修の内容 | 毎回予習・復習をすること。課題の問題などを解いて理解を深めること。 | 
| 事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:180分/回 |