三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・専攻基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
工学部 総合工学科 総合工学コース1年 (工・1S) クラス指定
授業科目名 基礎微分積分学Ⅰ
きそびぶんせきぶんがくいち
Basic Calculus Ⅰ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
gedu-fmaj-MATH1216-009
開放科目 非開放科目    
分野
分類・領域

教養基盤科目・基礎教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

前期

開講時間 金曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 肥田野 万里子(非常勤講師)

HIDANO, Mariko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 1変数関数と2変数関数の微分法に関する基礎と応用を学ぶ。
学修の目的 専門に活用できるようになるために、1変数関数と2変数関数の微分法に関する基礎と応用の習得を目指す。
学修の到達目標 微分積分学についての理解と応用力を身につけて、専門に活用できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 原則として、定期試験80%、課題20%。ただし、出席や課題の提出状況なども加味して評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 受講生の要望などを聞きながら、随時、改善への工夫をする。
教科書 『入門 微分積分』 三宅 敏恒著、培風館
参考書
オフィスアワー 担当教員に確認すること。なお、連絡の窓口係は教育学部 玉城政和教授です。
受講要件 工学部総合工学コース(S)
予め履修が望ましい科目
発展科目 基礎微分積分学Ⅱ
その他 毎回出席をとる。欠席の場合は、Moodleのメッセージ機能等を使って連絡をすること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 微分積分学の基礎
Key Word(s) Calculus
学修内容 1.初等関数の性質および関数の極限と連続性
2.導関数と平均値の定理
3.不定形の極限とロピタルの定理
4.合成関数の微分と高階導関数
5.テイラーの定理
6.テイラー展開とマクローリン展開 その1
7.テイラー展開とマクローリン展開 その2
8.2変数関数の極限と連続性
9.偏微分可能性と偏導関数
10.全微分可能性と接平面
11.高階偏導関数と合成関数の微分
12.テイラーの定理
13.2変数関数の極値 その1
14.2変数関数の極値 その2
15.陰関数定理・まとめ
16.定期試験

ただし、これは計画であり、受講生の状況等に合わせて多少の変更を行うことがある。
事前・事後学修の内容 毎回予習・復習をし、課題や教科書の問題を解いて理解を深めること。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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