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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 国際理解特殊講義2 | |
こくさいりかいとくしゅこうぎ に | ||
Lecture Course in International Understanding 2 | ||
授業テーマ | 世界の教育 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | gedu-libr-ILEC1126-005
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 歴史・文化, 教育・公共, 国際・外国語 | |
分類・領域 |
教養統合科目・国際理解・現代社会理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) |
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開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 下村 智子(高等教育デザイン・推進機構) | |
SHIMOMURA, Tomoko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 世界にはどのような学校があり、子どもたちは何をどのように学んでいるでしょうか。この授業では、「諸外国の教育制度や教育文化を比較し、類似点や相違点を整理することにより、教育の本質や法則性を明らかにすることを試みる学問」である比較教育学を手がかりにして、海外の教育について理解を深めます。また、様々な視点から比較することを通して、日本の教育課題について検討します。 |
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学修の目的 | ・比較教育学の理論と方法の習得。 ・教育を捉える多角的な視点の獲得。 |
学修の到達目標 | ・教育について、比較することの意義を説明することができる。 ・現代の教育に関する諸課題について、比較教育学的なアプローチを用いて検討し、自分の意見を述べることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 課題(ピアレビューを含む) 30%、発表40%、取り組み姿勢30%、計100%。(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | 二宮皓編著『世界の学校ーグローバル化する教育と学校生活のリアル』学事出版、2023年。 |
参考書 | 適宜配布する。 |
オフィスアワー | 毎週金曜日10:40〜12:00 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 | 受講者数や授業の進度によって、授業計画が一部変更になる場合があります。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 学校教育、比較教育学 |
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Key Word(s) | School education, Comparative Education |
学修内容 | 第1回 オリエンテーション: 第2回 世界の教育をとらえる視点(1):対象 第3回 世界の教育をとらえる視点(2):方法論 第4回 世界の教育をとらえる視点(3):世界の学校類型 第5回 世界の教育に関する調査(1) 第6回 世界の学校に関する調査(2) 第7回 世界の学校に関する調査(3) 第8回 成果の発表(1) 第9回 成果の発表(2) 第10回 比較教育学的アプローチを用いた現代の教育課題の検討(1) 第11回 比較教育学的アプローチを用いた現代の教育課題の検討(2) 第12回 比較教育学的アプローチを用いた現代の教育課題の検討(3) 第13回 成果の発表(3) 第14回 成果の発表(4) 第15回 授業のまとめと振り返り |
事前・事後学修の内容 | |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |