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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・専攻基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
工学部 総合工学科 応用化学コース1年(工・C1-45) クラス指定
授業科目名 基礎線形代数学Ⅰ
きそせんけいだいすうがくいち
Basic Linear Algebra I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
gedu-fmaj-MATH1116-008
開放科目 非開放科目    
分野
分類・領域

教養基盤科目・基礎教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

後期

開講学期は、後期です。注意してください。

開講時間 火曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 大貫 洋介(非常勤講師)

OHNUKI, Yosuke

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 線形代数学の基礎であるベクトル、行列の性質と取り扱いを学び、ベクトル空間における線形写像などの抽象的な概念を学習する。
学修の目的 専門科目の学修に活かすために、ベクトル、行列の取り扱いに習熟すると共に、線形代数における基本的な事項であるベクトル空間、線形写像・固有値の概念を理解・活用する能力を身につける。
学修の到達目標 線形代数学の基本となるベクトル、行列、行列式の計算が確実であり、これらを用いて連立一次方程式の計算、逆行列の計算を行うことができる。また、ベクトル空間、線形写像について理解し、専門科目の学習に利用できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テスト15%、レポート15%、中間試験35%、期末試験35%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 授業時間内では基本事項の演習時間が十分に確保できない。あらかじめ、教科書や指定した資料を学習してくること。
教科書 新線形代数 (大日本図書 著者 高遠節夫)
ISBN 978-4-477-03341-9
参考書
オフィスアワー 担当教員に確認すること。なお、連絡の窓口係は教育学部 玉城政和教授です。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ベクトル、行列、行列式、掃き出し法、固有値
Key Word(s) vector, matrix, determinant, row reduction, eigenvalue
学修内容 第1回 行列
第2回 行列の演算
第3回 順列と符号
第4回 行列式
第5回 行列式の性質
第6回 行列と行列式の関係
第7回 クラメルの公式、総合演習
第8回 中間試験
第9回 階数、掃き出し法
第10回 掃き出し法と連立一次方程式
第11回 掃き出し法と逆行列
第12回 線形写像
第13回 固有値
第14回 固有値の計算
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 (事前学修)基本的にシラバス通り進めるので、事前に範囲の教科書を読み込み、例題を解いておくこと。
(事後学習)授業資料を用いて、授業で扱った問題・資料の問題を解くこと。また、授業内容と教科書を比較しながら、内容を十分に理解しておくこと。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:150分/回

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