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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・専攻基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
工学部 総合工学科 情報工学コース1年(工・1J1-30) クラス指定
授業科目名 基礎微分積分学Ⅰ
きそびぶんせきぶんがくいち
Basic Calculus I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
gedu-fmaj-MATH1216-005
開放科目 非開放科目    
分野
分類・領域

教養基盤科目・基礎教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

前期

開講時間 火曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 大貫 洋介(非常勤講師)

OHNUKI, Yosuke

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 微分積分学における微分について学習する。前半は1変数関数の微分、後半は2変数関数の微分を中心に扱い、様々な応用について学習する。
学修の目的 専門科目の学修に活かすために、関数の取り扱いに習熟し、1変数関数の微分系、2変数関数の微分系の理解とそれを応用する力を身につける。
学修の到達目標 1変数関数の微分については、初等関数の取り扱いに加えて、テーラー展開を理解し、計算できる。
2変数関数の微分については、偏微分、全微分の理解を深め、様々な極値問題を解決できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テスト15%、レポート15%、中間試験35%、期末試験35%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 授業時間内では基本事項の演習時間が十分に確保できない。あらかじめ、教科書や指定した資料を学習してくること。
教科書 入門微分積分、三宅敏恒(著)、培風館、ISBN 978-4-563-00221-3
参考書
オフィスアワー 担当教員に確認すること。なお、連絡の窓口係は教育学部 玉城政和教授です。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード テーラー展開、偏微分、極大値・極小値
Key Word(s) Taylor series, partial derivative, maximum and minimum value
学修内容 第1回 数列の極限
第2回 1変数関数の極限
第3回 初等関数
第4回 1変数関数の微分
第5回 逆三角関数の微分
第6回 高次導関数とグラフの凹凸
第7回 テーラー展開
第8回 中間試験
第9回 2変数関数の極限
第10回 偏導関数
第11回 全微分
第12回 2変数関数の極値1
第13回 2変数関数の極値2
第14回 陰関数定理
第15回 ラグランジュの未定乗数法
事前・事後学修の内容 (事前学修)基本的にシラバス通り進めるので、事前に範囲の教科書を読み込み、例題を解いておくこと。
(事後学習)授業資料を用いて、授業で扱った問題・資料の問題を解くこと。また、授業内容と教科書を比較しながら、内容を十分に理解しておくこと。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:150分/回

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