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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・専攻基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 |
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授業科目名 | 基礎微分積分学Ⅱ | |
きそびぶんせきぶんがくに | ||
Introduction to Engineering Mathematics (Derivative and Integral) II | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | gedu-fmaj-MATH2226-005
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | ||
分類・領域 | ||
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 工学部 | |
担当教員 | 馬場 創太郎(工学研究科) | |
BABA, Sotaro | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 微分積分学は工学で扱われる様々な現象の解析のために不可欠である.本科目では機械工学のカリキュラムにおいて,後に続く専門教育科目を理解する上で学習しておくことが望ましい基礎的な微分・積分学の講義を行う. |
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学修の目的 | 機械工学の数多くの専門教育科目を修得するために必須になるので,要所に応じて微分・積分の計算技術を発揮できるようになることが目的である. 高校教育課程(数学Ⅱ,Ⅲ)の復習に始まり,専門教育科目の工業数学などを理解するための基礎的な知識と計算スキルを修得,習熟することが目標である. |
学修の到達目標 | 基礎的な微分・積分法の学習を通して,工学における微分・積分法の必要性を理解する. 後に続く専門教育科目に対応するための,発展的な微分・積分法を扱えるようになる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験の得点を10点満点評価し,6以上を合格とする. |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | |
参考書 | 押川元重,坂口紘治,改訂版 基礎微分積分,培風館 Drill for Mechanical Engineering Volume 2 ,Mie University Press 高遠 節夫ら,新 微分積分Ⅰ 改訂版,大日本図書 高遠 節夫ら,新微分積分II 改訂版,大日本図書 高等学校等で利用した数学Ⅱ,数学Ⅲの教科書・参考書 |
オフィスアワー | 後期 毎週月曜日 16:30~17:50 工学部 2号棟(機械創生棟) 4F 2401室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 基礎微分積分学Ⅰ |
発展科目 | 機械工学コースにおける,「力学」および「数学」が付された科目(例 材料力学,工業数学など)について,本授業内容が基礎として直結している.さらに,制御,計測,設計など,工学にかかわる数多くの科目でスキルとして使用される. |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 微分・積分 |
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Key Word(s) | differential and integral calculus |
学修内容 | 基本的な導関数と積分法 合成関数の微分 指数関数・対数関数の導関数 置換積分法 三角関数の微分・積分 積・商の形式を持つ関数の微積分 面積・曲線の長さ・体積 立体の体積 関数の展開 偏微分 重積分 |
事前・事後学修の内容 | 本講義受講前の事前準備 高校数学で学んだ微分積分に関わる箇所を復習して理解してください. 各講義前の事前学習について 教科書・参考書・書籍・ウェブサイト・動画サイトを活用して関連する事前知識を導入してください. 事後学習について 講義ノート・教科書・参考書・書籍・ウェブサイト・動画サイトを活用して講義内容を確認してください.関連する演習問題を探して解いてください. |
事前学修の時間:30分/回 事後学修の時間:60分/回 |