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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 哲学G | |
てつがくじー | ||
Philosophy G | ||
授業テーマ | 西洋哲学の基礎 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | gedu-libr-PHIL1131-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 歴史・文化 | |
分類・領域 |
教養統合科目・国際理解・現代社会理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) |
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開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 野上 志学(人文学部) | |
NOGAMI, Shigaku | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | moodle URLは以下 https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19321 復習および予習として指定する練習問題は必ず解くこと.これらを解かないために単位を落とす者がいるので,場合によっては提出を求める. * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 哲学は答えのない問いを考えているとよく誤解されるが,これは少なくとも部分的には誤りである.哲学が学問である以上,ある主張があれば,それを支持する議論や,それに反対する議論が与えられ,支持する議論が正しいものである限り,その主張は真であろうし,反対する議論が正しい限り,その主張は偽であろうからである.だが,「正しい議論」とは何だろうか.これに答えようとするのが,論理学である.論理学は哲学の基礎であるだけでなく,論理学はその他のあらゆる学問,とりわけ,数学などにおいても基礎的な役割を果たすものである.この講義では,厳密さと理解の容易さのバランスをとりつつ,論理学の初歩的な事項を紹介する. |
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学修の目的 | ・論理学の基礎を知る ・論理的な思考を身につける |
学修の到達目標 | 論理学において最も基礎的な古典論理の初等的性質を知り,その限りで正しい推論ができるようになることを目標とする |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 中間試験(1/3)と期末試験(2/3)によって評価する |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | なし.適宜講義ノートの印刷物かpdfデータを共有する. |
参考書 | |
オフィスアワー | 木曜日12:00-13:00 オフィスは野上研究室(人文学部3階319) 可能な限りメール等でアポイントメントをとってください |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | アメリカの思想,アメリカ思想演習 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 論理学,現代哲学, 分析哲学 |
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Key Word(s) | Logic, Contemporary Philosophy, Analytic Philosophy |
学修内容 | 第1回 導入 第2回 言語の形式化 第3回 古典命題論理1:真理表 第4回 古典命題論理2:タブロー法 第5回 古典命題論理3:古典命題論理の帰結関係の性質 第6回 古典命題論理4:シーケント計算 第7回 古典命題論理5:自然演繹 第8回 古典命題論理6:完全性定理 第9回 一階述語論理1:モデルと意味論的帰結 第10回 一階述語論理2:自然演繹 第11回 古典命題論理4:シーケント計算 第12回 非古典論理1: 多値論理 第13回 非古典論理2: 直観主義論理1 第14回 非古典論理2: 直観主義論理2 第15回 総括 なお受講者の理解度や関心等によって内容は前後することがある |
事前・事後学修の内容 | 復習および予習として各回のハンドアウトに付属する練習問題を解くこと |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |