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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 共生環境学特別講義Ⅷ | |
きょうせいかんきゅうがくとくべつこうぎはち | ||
Special Lecture on Environmental Science and Technology VIII | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 2024年度は非開講(2024年度はⅧを開講する) |
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開講時間 |
集中講義 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 吉田修一郎(東京大学大学院農学生命科学研究科) | |
Yoshida, Shuicjhiro | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 農業土木学はフィールドを対象とした総合的な学問であり、その基礎となる学問分野は多岐にわたります。それらの知識を総合化して、現実の事象を解明したり、管理したりすることは容易ではありません。本講義では、土壌物理学、土質力学、水理学、水文学などが農地環境工学(農地の生産性の維持・向上や農地を取り巻く環境、農業が環境に及ぼす影響に関して明らかにする学問)の研究とどのように関わっているのかを例を挙げて紹介することにより、農学における基礎学問の重要性とそれらを適切に組み合わせることの有効性を提示します。 |
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学修の目的 | 農地を取り巻く諸現象を総合的に俯瞰し、その中で身につけるべき専門分野について考える。 |
学修の到達目標 | 自分の専門分野以外の話題にも関心をもち、自分なりの考えや意見を表明できるようにすることを到達目標とする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート100%(60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 農業土木、農地環境工学、農地の灌漑・排水、土壌の物理性・力学性 |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 授業計画 1:農地環境工学 農地環境工学の対象分野と現在の課題 2:農地の排水 農地の排水技術(特に水田)の歴史と課題 3:農地の排水性と土壌の物理性・力学性 土壌の「変化」と農地の排水性の関わり 4:農地の排水性と作物の生産性 湿害、乾燥害、砕土不良と排水性の関わり 5:農地の地下排水技術の課題 暗渠排水の機能低下とその改善 6:灌漑と排水のつながり 灌漑と排水のバランスが農地環境や地域環境にどのような影響を及ぼすか? 7:農業土木の総合的な環境評価に向けて 農業土木事業の環境影響のライフサイクル評価(低炭素化との関りを中心として) |
事前・事後学修の内容 | |
事前学修の時間: 事後学修の時間: |