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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・社会 | |
科目名 | 自然地理学特論Ⅰ | |
しぜんちりがくとくろん いち | ||
Physical GeographyⅠ | ||
受講対象学生 |
教育学部 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 73,74 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択 |
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授業科目名 | 自然地理学特論Ⅰ | |
しぜんちりがくとくろん いち | ||
Physical GeographyⅠ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 |
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開講時間 |
8回を対面,7回をオンラインで実施します。 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 宮岡邦任・大八木英夫・齋藤 圭 | |
MIYAOKA, Kunihide, OYAGI, Hideo, SAITO Kei | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 自然地理学概論で学修した内容が実際の地域研究でどのように活かされているのか?本講義では自然環境と人間生活について、主に日本の特徴でもある火山帯における自然環境(湖沼や温泉など)を対象に、いくつかの地域に焦点を当て、自然地理学と陸水物理(気温や水温)と環境化学(水質)の視点からも解説してゆく。 |
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学修の目的 | 地理学の専門知識を地誌学的な学習の中に取り入れられるようになる。 |
学修の到達目標 | 学校の現場において、地域学習を行うことの意義が理解できるようになる。 地理学の専門知識が、小中高の社会科の授業でも非常に重要であることを知る。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 試験60%,レポート40% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 学校現場における社会科授業において、地理学の専門的視点に立って教科書の内容と関連づけられるような構成を心がける。 |
教科書 | 教科書は用いず、適宜資料を配付する。 |
参考書 | 参考図書は授業内にて適宜紹介しますが、多岐にわたるテーマが収録されている参考書を記しておきます。 ・日本陸水学会東海支部会(編):『身近な水の環境科学 第2版』,朝倉書店 |
オフィスアワー | 開講時間の前後とし、メールでの対応もとることとする。 oyagi〔at〕nanzan-u.ac.jp (〔at〕に@を入れてください。) saitoh.k〔at〕bep.vgs.kyoto-u.ac.jp (〔at〕に@を入れてください。) |
受講要件 | 地理学概論、自然地理学概論が履修済みであること |
予め履修が望ましい科目 | 水文学概論を履修済みであることが望ましい。 |
発展科目 | 水文学特論 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 自然環境・地域・人間活動・環境化学 |
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Key Word(s) | natural environment, region, human activities, environmental chemistry |
学修内容 | 第1回:自然地理学を学ぶ視座 第2回:世界の自然地誌 第3回:日本の自然地誌 第4回:火山帯の自然環境と人間活動(1) 第5回:火山帯の自然環境と人間活動(2) 第6回:水域環境と生物多様性(1) 第7回:水域環境と生物多様性(2) 第8回:温暖化と自然環境 第9回:世界の湖沼の水質分類 第10回:塩湖とその周辺の地誌 第11回:塩湖の水文化学と流域の環境 第12回:日本の湖沼の水質分類 第13回:火口湖の水質的特徴 第14回:温泉の化学と泉質形成プロセス 第15回:温泉水の持続可能性 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 事前・事後学修:授業計画に示した各回のテーマを、参考文献などで予習して、重点・問題点等を検討した上で授業に臨むことを推奨する。また、災害・防災・環境などに関する日々の「ニュース」に耳を傾け、必要な専門知識と社会科教科書との関連について考えるようにする。 |
事前学修の時間:30分/回 事後学修の時間:60分/回 |