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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・教科の内容に関する科目群
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 教材開発のための教科内容研究(中等・理科)
きょうざいかいはつのためのきょうかないようけんきゅう(ちゅうとう・りか)
Study on Subject Contents for Materials Development (Junior High School, Science Education)
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EDUC-Prac5236
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 水曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部校舎1号館4階PBL7教室

担当教員 杉澤学(教育学部),伊藤信成(教育学部),栗原行人(教育学部),國仲寛人(教育学部),平山大輔(教育学部),市川俊輔(教育学部),久保田(教育学部)

SUGISAWA,Nanabu ITOU,Nobunari KURIHARA,Yukito KUNINAKA,Hiroto HIRAYANA,Daisuke ICIKAWA,Syunsuke

実務経験のある教員 教育現場で30年以上、理科の授業実践に取り組んだ実務経験を基に開発した教材や実践事例を紹介する。

SDGsの目標
連絡事項 状況により変更される可能性があるので定期的に確認してください。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 生徒の自然認識・科学的思考などの実態を視野に入れ,中等理科の学習領域(エネルギー,粒子,生命,地球)での教材研究の在り方や学習内容と観察・実験における留意点に関する理解を深める。またICTを含め,理科の特性に応じた教材の効果的な活用方法の検討,既存教材の改善,新規教材の検討などを行うために,教科内容の更なる理解を図る。
学修の目的 自然科学の基盤的知識と本質を,古典的内容から現代的事項まで網羅的に学修し,自然科学に関する知識と理解を深めるとともに,自然科学の専門的事項を自ら探究できるようになる。
学修の到達目標 (学部新卒学生)
自然科学の内容を教育的な見地から吟味し、優れた教材を発掘し、その教材論的評価をすることができるとともに,自然科学の専門的事項を学修学修した成果を応用し、中等理科の目的に沿った資質・能力を育成する教材を構想することができる。
(現職院生)
自然科学の内容を教育的な見地から吟味し、優れた教材を発掘し、その教材論的評価をすることができるとともに,自然科学の専門的事項を自ら学修した成果を応用し、自らの授業実践を踏まえて中等理科の目的に沿った資質・能力を育成する教材を開発することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート(60%)、小テスト(40%)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 受講生のレポートや振り返りに記載されているコメントを吟味しながら、授業改善を行う。
教科書 担当教員が作成した資料を配付する。
参考書 文部科学省「中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 理科編」
文部科学省「高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 理科編 理数編」
オフィスアワー 毎週木曜日12:00~13:00、理科教育学研究室(杉澤)
受講要件
予め履修が望ましい科目 「理科の授業目的と内容」
「理科の基盤的知識とその本質」
発展科目 「理科教材開発実習」
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 自然科学、教科内容
Key Word(s) Natural Science, Learning Contents
学修内容 第1回:オリエンテーション/授業の方法と評価に関するガイダンス
第2回:科学哲学から見た自然科学の手法と特性
第3回:波動
第4回:運動と力
第5回:エネルギー
第6回:原子・分子の構造
第7回:化学結合
第8回:化学反応
第9回:生物の構造と機能
第10回:生物の共通性と多様性
第11回:遺伝子とその働き
第12回:惑星としての地球
第13回:大気と海洋
第14回:宇宙の構造
第15回:授業のまとめ
事前・事後学修の内容 各テーマにかかわる文献購読とレジュメ作成
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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