シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
| 開講年度 | 2024 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 人文学部文化学科 | |
| 受講対象学生 |
2023年度以前入学生対象 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
|
| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | ヨーロッパ・地中海の倫理思想B | |
| よーろっぱ・ちちゅうかいのりんりしそうびー | ||
| European Ethics B | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| 受講対象学生 |
2024年度以降入学生対象 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
|
| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | 西洋哲学特論N | |
| せいようてつがくとくろんえぬ | ||
| Lecture on Western Philosophy N | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | ||
| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
後期 |
|
| 開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
|
| 授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 三輪 秦之 | |
| MIWA, Yasuyuki | ||
| SDGsの目標 |
|
|
| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
|
| 授業の概要 | 西洋の倫理思想について学ぶ。それと同時に、西洋の倫理思想のその思考法について学ぶ。西洋の倫理思想が思想の歴史として展開されるものであるとしても、それはある主題についての問題と解答の流れ、つまり一つの主題に対する問いと答えの連続とも言うことができる。そうして捉えられる西洋思想について、その思想史およびその根底にある思考法について理解する。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 西洋の倫理思想の内容と思考法について理解することを目的とする。 |
| 学修の到達目標 | 西洋の倫理思想の内容と思考法について学んだ人が、自身の考えについて表明することができるようになること。 |
| ディプロマ・ポリシー |
|
| 成績評価方法と基準 | 授業毎の出席および小レポート(40%)と、期末レポート(60%)で評価。 |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 | |
| 授業アンケート結果を受けての改善点 | |
| 教科書 | 適宜プリントを配布する。 |
| 参考書 | 授業中に指示する。 |
| オフィスアワー | 水曜日12時〜13時 事前に連絡をとること |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
|---|
| キーワード | 倫理 |
|---|---|
| Key Word(s) | Ethics |
| 学修内容 | ヨーロッパの倫理思想について、近世を区切りにひとまず近世までを理解する。その際、そのつどの主題や問題を取り上げながらその思考法を辿っていくが、内容および時代区分としてはおおむね以下のようになる。 第1回: 導入:講義の概要 第2回: ①近世の倫理学(カント周辺) 第3回: カント 第4回: 啓蒙主義 第5回: ②近世の倫理学(カント以後) 第6回: ドイツ観念論 第7回: 功利主義 第8回: ③近代の倫理学(ドイツとイギリス・アメリカ) 第9回: マルクスおよびマルクス主義 第10回: 功利主義とその展開 第11回: ④現代の倫理学 第12回: ニーチェの道徳批判 第13回: プラグマティズム、言語哲学、超越論的哲学 第14回: 総括 第15回: レポートの書き方 なお、特定のテーマを取り上げたり、また受講生の関心や理解度などによって授業を考慮するため、必ずしもこの通りに進むとは限らない。 |
| 事前・事後学修の内容 | 授業で配布したプリントに目を通し、予習、復習を行うこと。 |
| 事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |