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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 医学部看護学科 ・基礎看護学 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 感染症の基礎と臨床 | |
かんせんしょうのきそとりんしょう | ||
Basic and Clinical Infectious Disease | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | medc-nurs-PAPH-1121-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期前半 2024年5月13日からの開講で、8コマの授業です。 |
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開講時間 |
月曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 第三講義室(看護学科棟3階) | |
担当教員 | ○桝屋正浩(基盤看護学),河野光雄(医学部感染症制御医学),鈴木 圭(附属病院救命救急・総合集中治療センター),池尻 薫(附属病院救命救急・総合集中治療センター),山口貴則(附属病院救命救急・総合集中治療センター) | |
○MASUYA, Masahiro, KAWANO, Mitsuo, SUZUKI, Kei, IKEJIRI, Kaoru, YAMAGUCHI, Takanori | ||
実務経験のある教員 | 桝屋正浩、河野光雄、鈴木 圭、池尻 薫、山口貴則は感染症の臨床及び教育において実務経験があります。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 基礎編として、細菌やウイルスなどの病原体に関する基礎知識とそれらの感染を防御するための消毒、薬剤、ワクチン療法について学ぶ。そして、臨床編では実臨床において医療従事者が知っておくべき感染症について学ぶ。 |
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学修の目的 | 細菌とウイルスの違いやそれらの防御方法・治療方法についての知識を得る。そして、今後の臨地実習の際でもしっかりと感染予防対策が取れるようになる。 |
学修の到達目標 | 病原体の感染から身を守る方法を理解し、安全に臨床実習をできるようになる。また、他の人に感染予防策についての説明をできるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 小テスト及びレポート50%、期末試験50%、計100%。(60%以上で合格) 期末試験の受験のためには3分の2以上の出席が必要である。 小テストの解答提出で出席と判定する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | わかる!身につく!病原体・感染・免疫 改訂3版 |
参考書 | 副読本:イラストでわかる 微生物学超入門 |
オフィスアワー | 毎週水曜日12:00-13:00、場所617号室(看護学科棟6階) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 病態生理学 |
発展科目 | |
その他 | 教科書をしっかりと読んで予習をし、理解できないことは講義中に質問して理解するようにしてください。ここで学ぶ知識は今後の看護実習のみならず臨床の場で役立ちます。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 病原体、感染症、予防 |
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Key Word(s) | Pathogen, Infectious Disease, Prevention |
学修内容 | 1、2:細菌感染症概論 3、4:ウイルス感染症概論 5:感染防御医学総論 6:感染症診療の考え方 7:代表的な市中感染症 8:院内感染症と薬剤耐性 9:期末試験 |
事前・事後学修の内容 | 講義前には教科書や事前配布される講義資料を読んで予習してください。講義後は理解が不十分であったところを自分で調べ、それでもわからないことは担当教官に質問して理解するように心掛けましょう。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |