三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・教養基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 倫理学F
りんりがくえふ
Ethics F
授業テーマ 倫理学の発展
単位数 2 単位
ナンバリングコード
gedu-libr-ETHI1131-001
開放科目 非開放科目    
分野 歴史・文化
分類・領域

教養統合科目・国際理解・現代社会理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

前期

開講時間 火曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 三輪秦之

MIWA, Yasuyuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 倫理に関するいくつかの主題を挙げ、それに対する応答を理解することで、倫理について概括的に学ぶ。
学修の目的 倫理とは何かについて学び、そしてその中で論じられる問題について自分の解答を出す。
学修の到達目標 自分自身で考えることができるようになる、あるいは自分自身で考えることの端緒を見出す。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業毎の出席と小レポート40点、最終レポート60点
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 参考文献を適宜提示する。
参考書 授業中に適宜提示する。
オフィスアワー 事前にメールで問い合わせてください。連絡の窓口となる世話役の教員:田中綾乃
受講要件 なし
予め履修が望ましい科目 なし
発展科目 なし
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 倫理、善、幸福、自由
Key Word(s) Ethics, Good, Happiness, Freedom
学修内容 倫理学について、その主題である「善」、「幸福」、「自由」に関する思想の展開を紹介し、それらの思想を踏まえた上での自分自身の立場について考える。その主題と内容については大体以下の通り。

第一回: イントロダクション
第二回: 倫理学の主題①:善
第三回: 善とは何か―事実と価値
第四回: 善に対する見方―動機と帰結
第五回: 倫理学の主題②:幸福
第六回: 幸福とは何か―快楽主義、禁欲主義、自己愛
第七回: 幸福に対する見方―功利主義と社会契約
第八回: 倫理学の主題③:自然と自由
第九回: 自然とは何か―道徳と科学、感情主義、論理実証主義
第十回: 自然と人為―カント
第十一回: 人為と自由―カントの自由論
第十二回: 自然と自由―カントの道徳論
第十三回: 自由とは何か―カントと討議倫理
第十四回: 総括
第十五回: レポートの書き方
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

Copyright (c) Mie University