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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | ソーシャルビジネス論演習 | |
そーしゃるびじねすろんえんしゅう | ||
Seminar in Social Business | ||
単位数 | 4 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
木曜日 9, 10時限 ゼミの日時は、ゼミ生との協議によって変更される場合があります。 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 洪 性旭(ホン ソンウク、人文学部) | |
HONG, Sungwook | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19030 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 現代における社会課題の解決を目指すソーシャルビジネスの捉え方について学習する。 東海地域をはじめとするソーシャルビジネスやNPO等への見学・訪問・調査などを通じた学びも行う。 |
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学修の目的 | ①ソーシャルビジネスやソーシャルイノベーションをめぐる議論に関する知識を得る。 ②非営利組織(NPO)論や、NPOが行う様々な事例に関する情報を得る ③経営学はじめ複数の学問分野(社会学、公共政策論等)からソーシャルビジネスを論じる知識を得る。 |
学修の到達目標 | ①ソーシャルビジネス及び関連概念、議論を理解し、自らの力で要約・分析できるようになる。 ②関連領域の中から各自が関心を持つテーマを選定し、研究調査の基礎知識を身につける。 ③上記①、②の理解をもとに、自身の研究調査にとりかかる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 演習への出席・報告・発表・討論、論文の内容等をもとに総合的に評価する。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 学生自身の主体性によって演習の運営を行っていくようにする。 東海地域の中小企業、NPO法人、一般社団法人などとの関わりも模索している。 企業訪問・工場見学など現場を実際に見る、という体験も重視していきたい。 |
教科書 | 演習時に指定する |
参考書 | 演習時に紹介する |
オフィスアワー | 研究室(人文学部517)に在室中であれば随時対応する |
受講要件 | 法律経済学科のゼミ決定手続きによる |
予め履修が望ましい科目 | ソーシャルビジネス論、非営利組織論、ソーシャルイノベーション論 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19030 |
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キーワード | ソーシャルビジネス、ソーシャルイノベーション、非営利組織(NPO) |
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Key Word(s) | Social Business, Social Enterprise, Social Innovation, Nonprofit Organizations (NPOs) |
学修内容 | 3年次前期では、ソーシャルビジネスに関する共通文献の報告・討論を通じて基礎的知識の習得の機会とする。また共同論文のためのテーマを選定し、具体的な研究対象となる企業について調査し、諸文献やインターネット等から情報を収集・分析し、発表・討論を通じて、問題解決へと近づけるよう研究に取り組む。前期または夏季休暇期間を活用し、企業訪問等も予定している。 3年次後期には、専門的な文献を精読する。また、個人研究テーマを決めて学習を進め、ゼミで研究報告を行い、ゼミレポートとしてまとめる予定である。 |
事前・事後学修の内容 | 事前にテキストを読み、演習では必ず論点を提示し、討論に参加すること。検討したテキストについては、討論の内容をふまえつつ、関連文献などを参照しながらレポートをまとめること。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |