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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・国語
科目名 日本語教育
にほんごきょういく
Japanese Language Teaching
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 日本語教育の現状と課題
にほんごきょういくのげんじょうとかだい
Current Issues in Teaching Japanese
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-lang-JAPA2047-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 水曜日 3, 4時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 ○服部 明子(教育学部), 林 朝子(教育学部), 渋谷 実希(非常勤), 田中 典子(非常勤), 土田 千愛(非常勤), 野呂 健一(非常勤), 渡部 留美(非常勤)

○HATTORI Akiko, HAYASHI Asako, SHIBUYA Miki, TANAKA Noriko, TSUCHIDA Chiaki, NORO Kenichi, WATANABE Rumi

実務経験のある教員 服部 明子(教育学部), 林 朝子(教育学部), 渋谷 実希(非常勤), 田中 典子(非常勤)
【実務経験の内容】日本語教師、ならびに、日本語教師養成講座の講師として日本語教育に従事
【授業内容との関連性】実務経験より得た知見や教授法を用い、実例を示して日本語並びに日本語教育に関する実務的な指導を行う。

SDGsの目標
連絡事項 学外見学を行う予定であるため、学生教育研究災害障害保険に必ず加入していること。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 複数講師が担当するオムニバス形式の授業である。グローバル社会の進展に伴い、日本国内には多様な来日経緯で居住する外国人がいる。授業では、日本語教育に関連するテーマを広く取り上げ、多様な視点から専門的知見を深める。
学修の目的 日本語教育に関連する多様な領域から知識を得て、多様な視点から日本語教育への理解を深めることができる。
学修の到達目標 多様な経緯で来日したり、居住したりしている外国人の背景を理解する。
成人および児童生徒等に対し、個々人に応じた日本語支援、学習支援の方法に関する知識を得る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業参加度30%、授業課題40%、最終レポート30%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 各回講師の指示に従うこと。
参考書 適宜紹介する。
オフィスアワー 木曜日昼休み(教育学部1号館4階服部研究室)
受講要件
予め履修が望ましい科目 日本語教育学概説
発展科目 日本語教育実習
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 日本語支援、多文化共生の地域づくり、共生社会政策
Key Word(s) Japanese Language Support, Intercultural Community Building, Policy on Cohesive society
学修内容 1.オリエンテーション
2.日本語教育における社会・文化・地域①概要(服部)
3.日本語教育における言語研究①意味論、待遇・敬意表現(野呂)
4.日本語教育における言語研究②対話的評価活動(田中)オンライン
5.ふりかえり(服部)
6.日本語教育における言語研究③対話的評価活動(田中)オンライン
7.日本語教育における言語研究④意味論、待遇・敬意表現(野呂)
8.日本語教育における社会・文化・地域②タイ語TPR(林)
9.日本語教育における社会・文化・地域③タイ語TRP(林)
10.日本語教育における社会・文化・地域④多文化共生とその施策(土田)オンライン
11.日本語教育における社会・文化・地域⑤留学生教育と異文化理解(渡部)オンライン
12.日本語教育における社会・文化・地域⑥多文化共生と日本語教育(渋谷)オンライン
13.日本語教育における社会・文化・地域⑦多文化共生と日本語教育(渋谷)オンライン
14.日本語教育における社会・文化・地域⑧見学(服部)
15.まとめ
事前・事後学修の内容 【事前学習】各回講義担当講師の指示に従うこと。詳細は初回授業時に説明を行う。
【事後学修】小レポート
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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