三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・教養基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 心理学A
しんりがくえー
Psychology A
授業テーマ 人間発達と対人関係
単位数 2 単位
ナンバリングコード
gedu-libr-PHYC1113-002
開放科目 非開放科目    
分野 健康・医療・福祉, 教育・公共, 社会・経済
分類・領域

教養統合科目・国際理解・現代社会理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

前期

開講時間 火曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 安藤 直樹

ANDO, Naoki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 私たちは誕生から死に至るまで絶えず変化しており、また生まれながらにして他者との関わりをもっています。この授業では、人間発達(発達心理学)と対人関係(社会心理学)をテーマとして取り上げ、胎生期から青年期までの発達の様子と対人関係における認知や行動の様子について紹介していきます。
学修の目的 胎生期から青年期までの発達の様子について理解する。
対人関係における認知や行動の様子について理解する。
学修の到達目標 胎生期から青年期までの発達の様子について具体的に述べることができる。
対人関係における認知や行動の様子について具体的に述べることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 毎回の授業で行う課題30%、定期試験70%、計100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 授業資料を事前にMoodleからダウンロードできるようにする。
授業では授業資料をスクリーンやモニターに提示しながら説明する。
図表を多用することで理解の促進を図る。
Moodleやメールを利用し、授業時間以外でも気軽に質問できるようにする。
教科書
参考書 授業の中で適宜紹介する。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 他の心理学関連科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 人間発達(発達心理学)
対人関係(社会心理学)
Key Word(s) Human Development(Developmental Psychology)
Interpersonal Relations(Social Psychology)
学修内容 以下の予定で進めていきますが、進行状況によって変更することもあります。
第1回 オリエンテーション(シラバスの内容確認)、発達とは(発達を促す要因、発達段階)
第2回 身体の発達(胎生期の様子)
第3回 身体の発達(出生以降の様子、発達加速現象)
第4回 運動機能の発達(胎動、原始反射、随意運動)
第5回 感覚・知覚の発達(赤ちゃんの感覚・知覚)
第6回 認知機能の発達(思考の発達―感覚運動期・前操作期―)
第7回 認知機能の発達(思考の発達―具体的操作期・形式的操作期―)
第8回 社会性の発達(母子関係の発達)
第9回 対人認知(あの人はどんな人なの?)
第10回 原因帰属(こうなったのは誰のせい?)
第11回 自己呈示(どんなふうに見られたいの?)
第12回 社会的促進と社会的抑制(みんなとすればはかどるの?)
第13回 同調(みんなと一緒がいい?)
第14回 社会的交換(人生はギブ・アンド・テイク)
第15回 援助行動(困っている人を見たら・・・)
第16回 定期試験
事前・事後学修の内容 <事前学修>Moodleから次回の授業資料をダウンロードし目を通しておく。また、次回の授業で扱う内容について(図書館やインターネット等を利用して)調べてみる。
<事後学修>授業で扱った内容について振り返るとともに、(図書館やインターネット等を利用して)さらに詳しく調べてみる。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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