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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・音楽 | |
科目名 | 音楽史I(音楽史1 (日本・諸民族の音楽)) | |
おんがくしI(にほん・しょみんぞくのおんがく) | ||
History of Music(Japanese and Ethnic) | ||
受講対象学生 |
教育学部 学部(学士課程) : 1年次 76 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 |
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授業科目名 | 音楽史I(音楽史1 (日本・諸民族の音楽)) | |
おんがくしI(にほん・しょみんぞくのおんがく) | ||
History of Music(Japanese and Ethnic) | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 音楽棟合唱室 | |
担当教員 | 小沢優子 | |
OZAWA Yuko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 日本を含む諸民族の伝統音楽の歴史について概説する。前半では日本の音楽、後半では主にアジアの音楽を扱う。 |
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学修の目的 | 接する機会があまり多くはないであろう日本やアジアの音楽の特質を、音楽様式、楽器、楽曲、演奏形態などの観点から把握し、その美的価値や表現の可能性を理解することができるようになる。 |
学修の到達目標 | 音楽を広い視野の中で享受することができるようになる。また、音楽を通して日本や諸民族の文化や精神性を理解することができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 2回のレポート80%(第1回のレポート40%、第2回のレポート40%)、授業に取り組む態度20% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 毎回の授業で学生がどの程度理解しているのかをチェックする。また、学生から授業内容についての疑問点、不明点を書いてもらい、講義に生かすようにする。 |
教科書 | 教科書は用いない。プリントを配布する。 |
参考書 | 片桐功他『はじめての音楽史』(音楽之友社) 柘植元一・塚田健一『はじめての世界音楽』(音楽之友社) 柘植元一・植村幸夫編『アジア音楽史』(音楽之友社) 吉川英史『日本音楽の歴史』(創元社) 田中健次『図解日本音楽史』(東京堂出版) 月溪恒子『日本音楽との出会い』(東京堂出版) |
オフィスアワー | 水曜12時~13時 窓口教員 小畑 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 音楽史Ⅱ(音楽史2) |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 日本音楽・アジアの音楽・民族音楽 |
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Key Word(s) | Music of Japan・music in Asia・ethnic music |
学修内容 | 第1回 音楽の多様性について 第2回 雅楽の成立と形態について 第3回 声明の歴史と旋律様式について 第4回 平家の歴史、語りものについて 第5回 能の成立と伝承、音楽について 第6回 浄瑠璃の成立と発展について 第7回 歌舞伎の歴史と音楽について 第8回 地歌・箏曲の歴史と楽曲について 第9回 尺八楽の歴史と特質について 第10回 南アジア(インド)の音楽 第11回 東南アジア(インドネシア、タイ)の音楽 第12回 東アジア(中国)の音楽 第13回 東アジア(朝鮮)の音楽 第14回 西アジアの音楽 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 授業で取り上げた音楽をCD等で聴く。参考書、並びに授業で紹介した文献を読んで要点をまとめる。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |