三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2023年度以前入学生対象
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修
授業科目名 専門PBLセミナーB(地理学)
せんもんPBLせみなーびぃ(ちりがく)
PBL Seminar B in Geography
単位数 2 単位
受講対象学生 2024年度以降入学生対象
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修
授業科目名 専門セミナー
せんもんせみなー
Introductory Seminar
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 〇安食和宏、森 正人、谷口智雅、北川眞也

〇AJIKI, Kazuhiro / MORI, Masato / TANIGUCHI, Tomomasa / KITAGAWA, Shinya

SDGsの目標
連絡事項 Moodleのコース・・・https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=21132

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 社会と文化と環境を捉える地理学的アプローチを学ぶ。
学修の目的 この授業での学びを通して、学生は、社会と文化と環境に対して、地理学的にアプローチできるようになる。
学修の到達目標 授業が終了した時点で、学生は、地域ごとの社会・文化現象とそれを取り巻く環境を、人文地理学・自然地理学の視点から見る習慣を獲得することができる。また、それらの視点から地域的・空間的パターンを発見して説明する習慣を獲得することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 「地理学の方法」「地図の利用法」「自然環境分析法」「文字データ分析」の4つのテーマごとに課題がだされる。1つのテーマが25点で、その総合点により評価する。
授業の方法 講義 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 必要な資料は授業で配布する。
参考書 必要に応じて指示する。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目 2年次前期末までに、「地理学概論」(「人文地理学概論」)、「環境学概論」(「自然地理学概論」)、「地域環境論」、「文化環境論」(「社会空間論」)、「自然環境論」の中から2単位以上を修得していることが望ましい。( )は新カリキュラムの授業名称。
発展科目 「日本の風土と地誌」(「日本地誌」)、「アジア・オセアニアの風土と地誌」(「外国地誌」)、「ヨーロッパ・地中海の風土と地誌」(「外国地誌」)、「アメリカの風土と地誌」(開講しない)。( )は新カリキュラムの授業名称。
その他 課題の提出は出席を前提とする。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 地理学、方法論、地図、自然環境、文字データ
Key Word(s) geography, methodology, map, natural environment, text data
学修内容 以下の順番で授業を進める。
第1回~第3回 地理学の方法(安食)
第4回~第7回 地図の利用法(森)
第8回~第11回 自然環境分析法(谷口)
第12回~第15回 文字データ分析法(北川)

それぞれの回で講義や実習などを行う。
事前・事後学修の内容 事前・・授業に向けて、事前に準備すべきこと、予習を行う。
事後・・授業で示された課題をまとめて提出する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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