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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 英米言語構造論特講Ⅱ | |
えいべいげんごこうぞうろんとっこうに | ||
English Linguistics II | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 黒上 久生 | |
KUROKAMI, Hisao | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | Moodleコースサイトは新年度になってから作成されます。受講希望者は初回授業に出席してください。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 子どもは、特別な訓練を受けるわけでもなく、周りの大人が喋る言語に触れることで自然と母語を獲得します。こうした事実について、現代言語理論の一つである生成文法は、「ヒトには母語獲得のための仕組みが遺伝によって生得的に与えられている」と仮定します。本授業では、生成文法理論に基づく母語獲得研究のこれまでの成果を概観し、今後の研究課題について検討します。英語で書かれた文献を読みながら、母語獲得研究の目的やその方法について学びます。 |
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学修の目的 | [1] 生成文法理論に基づく母語獲得研究の主な研究成果についての知識を得る。 [2] 母語獲得研究で用いられる様々な手法についての知識を得る。 [3] これまでの研究における問題点や今後の研究課題を考えることができるようになる。 |
学修の到達目標 | [1] 英語で書かれた文献を読み、内容を理解及び考察することができる。 [2] 母語獲得研究における新たな研究課題を一つ挙げることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート 100% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 資料や課題はMoodleにアップし閲覧できるようにします。 |
教科書 | 教員が準備する資料を使用します。 |
参考書 | 教科書以外にも参考となる資料を随時配布します。 |
オフィスアワー | 初回授業時に指定します。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 英米言語構造論演習Ⅱ |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 心理言語学、母語獲得、生成文法、普遍文法 |
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Key Word(s) | Psycholinguistics, first language acquisition, generative grammar, universal grammar |
学修内容 | 第1回 はじめに 第2回 母語獲得とは 第3回 生得説と経験説 第4回 音韻と音声の獲得 第5回 音韻と音声の獲得 第6回 wh疑問文の獲得 第7回 wh疑問文の獲得 第8回 受動文の獲得 第9回 受動文の獲得 第10回 繰り上げ構文とコントロール構文の獲得 第11回 繰り上げ構文とコントロール構文の獲得 第12回 主語と(助)動詞の一致現象の獲得 第13回 動詞句削除に関する構造的制約の獲得 第14回 動詞句削除に関する構造的制約の獲得 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 教科書や資料(英語含む)の指定された箇所を読み、予習して授業に臨んでください。随時、参考となる資料を提示します。 |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |