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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2024年度以降入学生対象
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 ドイツ語学概論
どいつごがくがいろん
Introduction to German Language
単位数 2 単位
受講対象学生 2023年度以前入学生対象
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名  言語科学概論E
げんごかがくがいろんE
Introduction to Language Science E
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 高橋 美穂(人文学部)

TAKAHASHI, Miho

SDGsの目標
連絡事項 執筆処理OK (2024.01.08 高橋)

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 ドイツ語の成り立ち、バリエーション、ドイツ語圏を中心とした言語と文化・社会の関わりを扱います。ひとつの言語を理解するためには、その歴史的変化、さまざまなあり様(方言や変種)、また、その言語が話されている地域や社会の文化を知ることが重要です。ドイツ語とドイツ語圏をめぐるこれらのトピックについて学ぶことで、幅広い教養を養います。
学修の目的 ・ドイツ語とドイツ語圏をめぐる諸現象、諸問題について理解すること。
・ドイツ語圏の文化的・社会的背景への理解を深めること。異文化理解に必要な多角的視点を得ること。
学修の到達目標 ・ドイツ語とドイツ語圏について知ることで、特定の地域に根差した言語文化に関わる幅広い教養を身につける。
・異文化理解に必要な多角的視点を獲得し、ドイツ語圏の言語文化を論じるための基礎的な力を習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 学期末試験および平常点(授業でのレスポンスペーパーをもとに判断)に基づき、以下の配分で総合的に判断します。
1) 試験(50%)  2) 平常点(50%)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 理解度の把握、また、学生・教員間の相互のやり取りのために、毎授業のおわりにレスポンスペーパーを提出してもらいます。
教科書 授業時にハンドアウトを配布します。
参考書 適宜、授業内で紹介します。
オフィスアワー 火曜日12:00~13:00(可能なかぎり事前にメールでアポイントをお取りください)
受講要件
予め履修が望ましい科目 「ドイツ語Ⅰ/異文化理解Ⅰ(ドイツ語)」を履修済(履修中)であると理解が深まります。ただし、受講要件として必須ではありません。
発展科目 「ドイツの言語/ドイツ語圏の言語」「ドイツ語学演習」
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19089
キーワード ドイツ語 言語学 言語と文化・社会
Key Word(s) German Language / Linguistics / Language, Culture and Society
学修内容 第1回 導入:ドイツ語の特徴とドイツ語圏
第2回~第5回 ドイツ語の成り立ち:
古高ドイツ語、中高ドイツ語、初期新高ドイツ語、標準ドイツ語の発展とルター
第6回~第7回 映画でドイツ語に触れる:『コッホ先生と僕らの革命』(予定)
第8回~第10回 ドイツ語のバリエーション:
ドイツ語の方言、オーストリアのドイツ語、スイスのドイツ語
第11回 言語と文化・社会:ドイツ語圏スイスを例に
第12回 言語と文化・社会:ルクセンブルクを例に
第13回 言語と文化・社会:トルコ系移民のドイツ語を例に
第14回 言語と文化・社会:ドイツ語圏の映画や小説
第15回 まとめ
※内容や進度は変わることがあります。
事前・事後学修の内容 とくに復習を重視します。講義後は、講義内容をノートにまとめて、よく復習しておくこと。
また、得られた知識を自分の関心に照らしてさらに調べる・考察することにより、深めてください。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:150分/回

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