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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・音楽 | |
科目名 | 声楽 | |
せいがく | ||
Vocal music | ||
受講対象学生 |
教育学部 学部(学士課程) : 2年次 75 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 声楽研究Ⅳ | |
せいがくけんきゅう よん | ||
Vocal musicⅣ | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | educ-musi-MUSI1011-004
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 音楽棟合唱室 | |
担当教員 | 上ノ坊 航也 | |
koya UENOBO | ||
実務経験のある教員 | ①公立小学校音楽専科(常勤講師)、私立中学高等学校(非常勤講師)において音楽の授業を担当 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 声楽研究3に引き続き、ロマン派から近代のイタリア歌曲の歌唱をグループ学習形式により行い、イタリア語歌唱の際に必要な知識や技術向上を計る。 オペラの歴史やオペラアリアにも触れ、イタリア音楽の成り立ちを理解し、「理想的な声」での演奏を目指す。 |
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学修の目的 | 引き続きロマン派から近現代にかけて様々な作曲家の作品に触れることにより、レパートリーを広げることを可能にする。オペラの歴史を学び、オペラアリアに挑戦することにより将来必要な声楽的教養を増やす。 公開レッスンを行う利点により、知識量が拡大し、一緒に学ぶ仲間と共にに高め合い、より向上できる能動的な学習を目指す。 |
学修の到達目標 | 歌唱において必要な呼吸法、発声法、音楽表現について理論的、身体的に感覚をつかみ、伸びやかな声で歌唱することが出来る。 ロマン派の歌曲、オペラのアリアを学ぶなかで、旋律をレガートで演奏することが出来る。 イタリア音楽、オペラの歴史を理解することが出来る。 日本歌曲を通して、日本語の詩と日本的な旋律の融合を味わい、演奏する事が出来る。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | ・学習態度30% 事前学習、事後学習も含め意欲的に授業に取り組めているか判断をする。 ・実技試験70% 歌唱試験により「学習の目的」の到達を計る。 ・合計が60%以上で合格 |
授業の方法 | 演習 実技 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | コンコーネ50番 中声用 (全音楽譜出版社) イタリア歌曲集1 (全音楽譜出版社) 日本歌曲集1 (全音楽譜出版社) |
参考書 | 授業中に適宜資料を配布する。 |
オフィスアワー | 毎週水曜日12:00~13:00 場所:声楽研究室 |
受講要件 | 声楽研究1・2・3を履修済みの学生。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 声楽ゼミナール1 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 和声 レガート唱法 ベルカント唱法 呼吸法 発声法 横隔膜 |
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Key Word(s) | Harmony ・ Legato singing method ・ Bel canto singing ・ Breathing method ・ Vocalization ・ Diaphragm |
学修内容 | 授業計画 第1回:ガイダンス 授業内容の確認 第2回:発声理論について 体の使い方 第3回:様々なイタリア歌曲について 第4回:ロマン派の作曲家による歌曲ついて 第5回:オペラの概要について 第6回:オペラにおけるキャラクター研究、様々なオペラ歌手の観察を通して 第7回:様々な言語のオペラ(イタリア語、ドイツ語、フランス語、日本語) 第8回:オペラアリア歌唱① レチタティーヴォの歌唱について 演習 第9回:オペラアリア歌唱② モーツァルト作品の特徴 演習 第10回:日本歌曲① 山田耕筰について 演習 第11回:日本歌曲② 中田喜直について 演習 第12回:日本歌曲③ 團伊玖磨について 演習 第13回:イタリア歌曲と日本歌曲 演習 第14回:試演及び振り返り 第15回:実技試験及びまとめ |
事前・事後学修の内容 | 課題研究及び、練習をしっかり行う。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |