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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・音楽 | |
科目名 | 声楽 | |
せいがく | ||
Vocal music | ||
受講対象学生 |
教育学部 学部(学士課程) : 1年次 76 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 声楽研究Ⅱ | |
せいがくけんきゅう に | ||
Vocal musicⅡ | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | educ-musi-MUSI1011-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 音楽棟アンサンブル室 | |
担当教員 | 上ノ坊 航也 | |
koya UENOBO | ||
実務経験のある教員 | ①公立小学校音楽専科(常勤講師)、私立中学高等学校(非常勤講師)において音楽の授業を担当 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 声楽曲歌唱の際に必要な呼吸法、発声法、音楽表現などを理論的に理解し、演習を通して実践的な能力を向上させる。コンコーネ50番、イタリア古典歌曲を中心に歌唱実技指導を公開レッスン形式で行う。共通歌唱教材についても学ぶ。 |
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学修の目的 | 歌唱の基本である呼吸法、発声法、表現法などについてしっかりと学び、無理のない自然で美しい声を身につける。比較的簡易な古典歌曲や日本歌曲を学ぶことで、歌唱する上での基盤をつくる。また、コンコーネ50番を学ぶことで調性感覚を身につけ、音楽的なフレーズの作り方などについても理解を深める。 |
学修の到達目標 | 歌唱において必要な呼吸法、発声法、音楽表現について理論的、身体的に感覚をつかめるようになる。 コンコーネ50番歌唱の際にフレージングを意識し、音楽的な表現をすることが出来る。 イタリア古典歌曲の様式を把握し、古典音楽が持つ美しい旋律と言葉を理解、表現することが出来る。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | ・学習態度30% 事前学習、事後学習も含め意欲的に授業に取り組めているか判断をする。 ・実技試験70% 歌唱試験により「学習の目的」の到達を計る。 ・合計が60%以上で合格 |
授業の方法 | 講義 演習 実技 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | コンコーネ50番 中声用 (全音楽譜出版社) イタリア歌曲集1 (全音楽譜出版社) 日本歌曲集1 (全音楽譜出版社) |
参考書 | 授業中に適宜資料を配布する。 |
オフィスアワー | 毎週水曜日12:00~13:00 場所:声楽研究室 |
受講要件 | 声楽研究Ⅰを履修済みであること。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 声楽研究Ⅲ |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 和声 レガート唱法 ベルカント唱法 呼吸法 発声法 横隔膜 |
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Key Word(s) | Harmony ・ Legato singing method ・ Bel canto singing ・ Breathing method ・ Vocalization ・ Diaphragm |
学修内容 | 授業計画 第1回:ガイダンス 授業内容の確認 (イタリア古典歌曲) 第2回:呼吸法、発声法についての講義 演習 第3回:歌唱の際の体の使い方について 演習 第4回:母音と子音の扱い方 楽曲の母音唱 演習 第5回:ベルカント唱法について 演習 第6回:正確な読譜とソルフェージュ 演習 第7回:詩の朗読と韻律 演習 第8回:歌唱におけるフレージングとブレスについて 演習 第9回:イタリア古典歌曲① 韻律 演習 第10回:イタリア古典歌曲② 楽曲分析 演習 第11回:共通歌唱教材曲について 第12回:共通歌唱教材曲の歌唱 第13回:共通歌唱教材曲の弾き歌い イタリア古典歌曲演習 第14回:試演及び振り返り 第15回:実技試験及びまとめ |
事前・事後学修の内容 | 課題研究及び、練習をしっかり行う。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |