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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・家政
科目名 小学校の教科に関する科目・家庭
しょうがっこうのきょうかにかんするかもく・かてい
受講対象学生 A 類

学部(学士課程) : 4年次
~70 期生
受講希望者多数の場合は学部4年次以上(大学院生含む)および小学校を主免とする3年生の学生を優先して受講者を決めます。それ以外は3年生から順に抽選になりますので,最後まで履修する意思のある学生のみ履修申告してください。履修者については授業開始までに掲示します。初回の授業時に事情なく欠席した学生は履修を取り消しますので,必ず出席してください。
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 小学校専門家庭C
しょうがっこうせんもんかていしー
Home Economics for Elementary School C
単位数 2 単位
受講対象学生

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~75 期生
受講希望者多数の場合は学部4年次以上(大学院生含む)および小学校を主免とする3年生の学生を優先して受講者を決めます。それ以外は3年生から順に抽選になりますので,最後まで履修する意思のある学生のみ履修申告してください。履修者については授業開始までに掲示します。初回の授業時に事情なく欠席した学生は履修を取り消しますので,必ず出席してください。
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 小学校専門家庭
しょうがっこうせんもんかてい
Home Economics for Elementary School
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-HOME2111-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部1号館3階PBL4教室と講義室

担当教員 横山真智子(教育学部),平島円(教育学部)

YOKOYAMA Machiko, HIRASHIMA Madoka

実務経験のある教員 【教員名】 横山 真智子
【実務経験】小中学校において家庭科の指導に従事
【講義内容との関連性】実務経験より得た知識を活かし,教育現場の指導を反映させた実践的な指導を行う。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 小学校家庭科の食物分野と被服分野を中心に学ぶ。具体的には食習慣および食文化,食品の栄養,調理,食環境を踏まえて食事の役割について考える。また,衣服の働き,布の構造,快適な着方,衣服の手入れ,布を用いた製作の基本的な技能を理解する。
学修の目的 小学校家庭科を教えるために必要な知識を得る。また,授業を行うための企画力および実践力を身につける。
学修の到達目標 家庭科での食物分野および被服分野の内容について知る。食物分野においては現在の日本人の栄養状態および食品と栄養の関係の知識を得る。また,日本の食文化・食習慣,環境に配慮した食生活について伝えることができるようになる。食生活を総合的に考えることができるようになる。被服分野においては,衣服の役割や快適な着方について,小学校家庭科の指導内容とその背景となる原理や科学的な知識を習得する。手縫いの仕方や布を用いた製作において,予想されるつまづきに対する効果的な指導法について考えられるようにする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への取り組み態度50%,レポート50%
授業の方法 講義 演習 実験 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

反転授業
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 前年度の学生の最終回の振り返りレポートを参考に,課題を改善している
教科書
参考書 小学校家庭科教科書(開隆堂)(東京書籍),小学校学習指導要領解説 家庭科編(文部科学省)
オフィスアワー 横山真智子:毎週火曜日12:00~13:00 教育専門1号館3階被服学研究室
平島円:毎週火曜日12:00~13:00 教育専門1号館3階食物学研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 受講希望者多数の場合,人数制限を行うので,メールまたは掲示(学務前・UNIPA)を必ず確認すること。
初回の授業時に連絡なく欠席した場合は,履修を放棄したものとみなします。
課題の提出遅れは認めない。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 家庭科,食物,食生活,食育,衣服,衣生活,裁縫
Key Word(s) home economics, food, dietary life, dietary education, clothing, clothing in daily life, sewing
学修内容 第1回:オリエンテーション 
第2回:食品の栄養素
第3回:食材(加工食品)
第4回:調理(準備とゆでる操作)
第5回:和食のマナーとせん茶の淹れ方
第6回:食文化(行事食と郷土料理)とご飯の炊き方
第7回:調理(だしの取り方とみそ汁)
第8回:調理(食材の切り方と炒める操作)
第9回:衣服の働き
第10回:布の構造
第11回:快適な着方
第12回:手入れの必要性,洗濯
第13回:手縫いの基本
第14回:教材研究(生活を豊かにするための布を用いた製作)
第15回:課題発表
事前・事後学修の内容 事前:指定された課題を作成する。学習指導要領,教科書の内容を確認しておく。
事後:課題レポートを作成する。
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:60分/回

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