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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)情報工学専攻 | |
領域 | 主領域 : C; 副領域 : G | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | センシング工学演習Ⅰ | |
せんしんぐこうがくえんしゅういち | ||
Sensing Engineering | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | EN-INAP-5
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 受講者の希望により、変更する場合があります。 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 授業時間割を確認してください。 | |
担当教員 | 成瀬 央(工学研究科情報工学専攻) | |
NARUSE Hiroshi | ||
実務経験のある教員 | 教員名:成瀬 央 実務経験内容:情報通信企業の研究所に勤務し、画像処理を用いた計測や物体認識の研究やそれを利用した設備管理技術の開発、光ファイバセンシング技術の研究とその実用化などを行いました。 講義内容との関連性:光ファイバセンシング技術の研究とその実用化について、研究開発で得た知見など実務経験から得たことも紹介します。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | これからの情報社会(Society5.0)では、これまで以上に、センサから得られるフィジカル空間の情報の重要性が増していきます。一方、現在、インフラ設備などの構造物の安全性向上や効率的メンテナンスが社会的問題となっており、それらの状態のセンシングが大きな課題となっています。このような社会的な背景から、また、俯瞰的な技術視野を持つことができるようになることを目指し、構造物の損傷や温度のセンシングに有望視されている光ファイバセンサによるセンシングについて、参加者の論文輪読と討論を行っていきます。 |
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学修の目的 | 光ファイバセンシング、またそれに関連する内容について理解するとともに、学習内容のプレゼンテーションや討論によって技術的コミュニケーション能力を高めることを目標としています。 |
学修の到達目標 | 光ファイバセンシングの基礎と応用、またそれに関連する幅広い周辺技術を理解できるようになることです。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | プレゼンテーション、質疑応答、提出物、出席で評価します。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 自主性や積極性が高まるように授業を進めていきます。 |
教科書 | 光ファイバセンシング、またそれに関連する資料を適宜紹介します。 |
参考書 | 特になし。 |
オフィスアワー | 毎週月曜日13:00~17:00 |
受講要件 | 自主的に調べることができることです。 |
予め履修が望ましい科目 | 計測工学、制御工学、情報伝送工学(いずれも学部の科目)、センシング工学特論 |
発展科目 | センシング工学演習Ⅱ |
その他 | 授業では、英文による資料を用いる。受講生によるプレゼンテーションや教員からの説明、討論は日本語で行う。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 光ファイバセンシング |
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Key Word(s) | Fiber optic sensing |
学修内容 | 担当者は、 さまざまな光ファイバセンシングシステム、 光ファイバセンシングに用いられる信号解析方法、 構造物の損傷や温度のセンシングへの応用 についての論文を熟読する。それに基づいて説明資料を作成し、受講者に説明する。 定期試験は実施しない予定です。 |
事前・事後学修の内容 | 受講生は、割り当てられた内容についての主体的に学習し、それをもとにした授業での説明資料の作成などを各自で行ってください。 |
事前学修の時間:240分/回 事後学修の時間: |