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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次 2023年度入学生からの新設科目(2022年度以前に入学した学生は受講できません。) |
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授業科目名 | ドイツの文化 | |
どいつのぶんか | ||
German Culture | ||
授業テーマ | ことばと文化 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | gedu-libr-FORL1136-004
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開放科目 | 開放科目
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分野 | 国際・外国語 | |
分類・領域 | ||
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 中西 志門(人文学部) | |
NAKANISHI, Shimon | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 昨今のグローバル化する社会において「異文化理解」、「国際化」という言葉が氾濫しているが、多くの場合英語一極主義的なきらいがある。世界は確かに前世紀よりも統合の度合いを強めてはいるが、ヨーロッパ内部でも国による慣習の差は大きく、英語圏内ですら地域により大きな違いが見られる。真の異文化理解には各地の言語や文化、風習を知る必要がある。こうした知識や教養を身につけることによって、世界に対する解像度は飛躍的に向上するはずである。 本授業では、欧州で英語に次いで大きな影響力を持つドイツ語、およびドイツ語圏の文化を学び、異文化理解の奥深さを知ってもらいたい。グローバル化とは画一化かもしれないが、異文化理解は本来的に多様性という言葉と親和性が高いのではないだろうか。 授業の進行は教科書の内容に従うが、履修者の興味・関心にも合わせて柔軟に対応する予定である。 講義形式ではあるが、履修者からの活発な質問や議論を期待する。 |
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学修の目的 | ドイツ語圏を中心に社会、言語、文化の観点から異文化理解を目指す。多角的視点を持つこと、画一的思考を捨て、柔軟な思考ができるようになること。 |
学修の到達目標 | 自ら疑問提起を行い、活発に議論、調べものができるようになること。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 平常点40%、最終レポート60%。平常点には授業への参加姿勢およびリアクションペーパーの提出が含まれる。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 毎回レビューを回収する。 |
教科書 | 河崎靖など著 2023 『ドイツの四季』 朝日出版社 |
参考書 | 都度資料を配布する。 |
オフィスアワー | メールでご相談ください。 |
受講要件 | 授業内容に興味を持って取り組むことができること。 |
予め履修が望ましい科目 | ドイツ語Iを履修済みであることが望ましいが、必須とはしない。むしろ広くさまざまな分野に興味を持つ学生に履修してほしい。 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 異文化理解、言語・文化、ドイツ、欧州 |
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Key Word(s) | Cross Cultural Understanding / language and culture / Germany / Europe |
学修内容 | 第一回 オクトーバーフェスト 第二回〜第四回 EUとドイツ、カール大帝のフランク王国 第五回 映画 第六回 マイスター制 第七回〜第八回 ドイツの鉄道 第九回 カルチャーショック 第十回〜第十二回 アドヴェントとクリスマス、サンタクロースの歴史 第十三回 日本語になったドイツ語、ドイツ語になった日本語 第十四回 カーニバル考、宗教改革 第十五回 まとめ ※内容や進度は変わることがあります。 |
事前・事後学修の内容 | 事前の準備としてあらかじめ文章を読んでいただく可能性があります。毎回内容を復習した上で、内容を踏まえたレビューを書いてもらいます。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |