三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・教養基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 文化と空間B
ぶんかとくうかんびー
Culture and Space B
授業テーマ 大地の文化現象を学ぶ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
gedu-libr-GEOG1224-002
開放科目 非開放科目    
分野 歴史・文化, 教育・公共, 社会・経済
分類・領域

教養統合科目・国際理解・現代社会理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

前期

開講時間 金曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 森 正人(人文学部)

MORI Masato

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 この授業は大学教育への入門と位置づけられる。コロナウィルス感染症の拡大状況に依るが、対面授業の場合は、グループでの討論をとおして、地表面の諸現象に対する仮説の検討を行なう。オンデマンド式の場合は、スライド内での質問や補助教材をとおして理解を深める。また学外でのグループ調査と発表も行なわれる。授業は反転授業で行う。
学修の目的 日常生活で気づかずにいるさまざまな事象を、空間・環境・景観という言葉を手がかりに考える。
学修の到達目標 ディスカッションを通して他人に自分の意見を伝えることができるだけでなく、他人の意見を聞きながら議論の質を高め、さらに文章化することを通して、批判的視角を養う。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 グループディスカッションへの参加状況(30%)、小レポート(40%)、最終レポート(30%)。10分以上の遅刻は欠席としてカウントする。欠席は4回までとする。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 受講生の積極的な参加を促すために、グループディスカッションに重点を置く。
教科書 森正人・中川正『改訂版 文化地理学ガイダンス』ナカニシヤ
参考書
オフィスアワー 木曜日12:15-13:00 必ず事前に予約すること
受講要件 フィールド調査(5/11か18)に必ず参加すること。
大学の入門的な性格を持つ授業のため、基本的に「大学1回生」を授業資格を持つ者とする。
予め履修が望ましい科目 総法則探検:文化、社会、自然
発展科目
その他 意欲のある学生の参加を求める。教科書は毎回持参すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 空間と景観の考えを通した世界の見方
Key Word(s) space, place, landscape, culture
学修内容 1.ガイダンス
2.環境という視点
3.空間(地域)という視点
4.景観という視点
5.フィールドワークの試み
6.フィールドワークの試み
7.言語の文化地理
8.民俗の文化地理
9.生業の文化地理
10.政治の文化地理
11.都市の文化地理
12.グローバリゼーションの文化地理
13.観光の文化地理
14.ジェンダーの文化地理
15.授業のまとめ
事前・事後学修の内容 復習
1.1章
2.3章
3.2章
4.4章
5.4章
6.4章
7.6章
8.10章
9.11章
10.7章
11.8章
12.授業中に紹介した本
13.12章
14.13章
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

Copyright (c) Mie University