三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・教養基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
2023(令和5)年度以降入学者対象
授業科目名 PBLアカデミック・ライティング
ぴーびーえるあかでみっく・らいてぃんぐ
PBL Academic Writing
授業テーマ 科学と技術の歴史
単位数 2 単位
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
2022(令和4)年度以前入学者対象
授業科目名 教養セミナー
きょうようせみなー
Active-learning Liberal Arts Seminar
授業テーマ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
gedu-libr-ACWR1119-004
開放科目 非開放科目    
分野 環境・科学, 健康・医療・福祉, 社会・経済
分類・領域

教養基盤科目・アクティブラーニング (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

後期

開講時間 金曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 和田 正法

WADA, Masanori

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 教員のファシリテーションの下、半期で新書(「科学と技術の歴史」に関する論説文)を一冊以上読んで、書評を書く。文章の読解、要約、作成に関する解説に加え、グループ学習も取り入れる。学生は読書シートを作成しつつ新書を読み、読書シートに基づく討論や書評のピアレヴューをグループで行う。2022年度以前入学生には教養セミナー(教養ワークショップ)の単位として扱われる。
学修の目的 新書を読み書評を作成することにより、情報収集、情報発信の一般的な形態、自律的・能動的学習力の基盤となる「読む」「書く」能力を育成することを目的とする。
学修の到達目標 ・新書を読み、その要旨を文章にして読み手に伝えることができる。
・自分の見解を根拠とともに示し、論評としてまとめることができる。
・グループ学習やピアレビューを通して、他者の文章を論評すると同時に、他者からの批評を受けて自分の文章を改善する方法を学び、それを実践することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 読書シート30%、書評40%、グループ学習への貢献30%。教員による評価と、学生による相互評価に基づき、総合的な判定を行う。
※テストはありません。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 常に、よりよい授業を提供することを心がけています。私が担当する授業では、授業アンケートの総合満足度5.0点満点で4.8点以上を維持することを目指しています。授業に関することで不満をかかえたまま終盤にアンケートに書き込むことになるのは辛いでしょうから、その場で気軽に声をかけてください。対応が可能なものは、もちろん学期中に改善します。
教科書 教材として、書評の対象となる新書を用います。
参考書
オフィスアワー 水12:00~12:50。
受講要件 誰でも受講することができます。学部、学年を問いません。2022年度以前入学生で教養セミナー(教養ワークショップ)の単位未修得者は、本授業の単位で、教養セミナー(教養ワークショップ)の単位に読み替えることができます。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 受講人数を制限する場合があります。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 読解、文書作成、論理的思考、情報リテラシー
Key Word(s) reading, writing, logical thinking, information literacy
学修内容 第1回:ガイダンス
第2回:授業の背景、引用のポイント
第3回:新書とは、書評とは
第4回:要約の方法
第5回:批判的読解
第6回:書評を書くための新書の選定
第7回:読書計画の立案
第8回:読みあわせと書評作成1
第9回:読みあわせと書評作成2
第10回:読みあわせと書評作成3
第11回:書評原案の査読(班内)
第12回:書評初稿の査読(班内)
第13回:書評二校の査読(班外)
第14回:書評最終稿の採点(班外)
第15回:総括
事前・事後学修の内容 各回の授業開始前に、教材となる新書を精読する。その際、読書シートを作成する。書評の作成開始後の回は、事前に書評を作成する。授業内での指摘事項を踏まえて、事後に適宜書評を改稿する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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