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| 開講年度 | 2024 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
| 受講対象学生 | 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 | |
| 授業科目名 | 人文地理学B | |
| じんぶんちりがくびー | ||
| Human Geography B | ||
| 授業テーマ | 文化地理学入門 | |
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | gedu-libr-GEOG1124-002 | |
| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 分野 | 歴史・文化, 教育・公共, 社会・経済 | |
| 分類・領域 | 教養統合科目・地域理解・日本理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) | |
| 開講学期 | 後期 | |
| 開講時間 | 水曜日 5, 6時限 | |
| 授業形態 | 対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい 
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 | |
| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 中川 正(人文学部) | |
| NAKAGAWA Tadashi | ||
| SDGsの目標 |  | |
| 連絡事項 | https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=20977 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい | |
| 授業の概要 | 文化地理学的視点とその視点の現実生活への適用を概説する。 | 
|---|---|
| 学修の目的 | 学生は、身近な現象の中から、地域的、環境的、景観的側面を浮かび上がらせ、そのパターンの発見、要因の説明、意味の解釈し、応用をする思考習慣を得るようになる。 | 
| 学修の到達目標 | 本授業を受講することにより、学生は、身近な現象に地理的な側面から光を当てる感受性、発見した現象を説明・解釈する思考力、試行の結果を応用する実践力、を身につけることができる。 | 
| ディプロマ・ポリシー | 
 
 | 
| 成績評価方法と基準 | 毎回Moodle上に提出するリーディングと振り返り等の課題提出の評価で100%。したがって、課題提出期限が遅れた場合、欠席の場合には減点となる。 | 
| 授業の方法 | 講義 | 
| 授業の特徴 | 反転授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 | 
| 授業アンケート結果を受けての改善点 | 高い授業評価をいただいたので、その良さを維持しつつ継続したい。 | 
| 教科書 | 森正人・中川正『文化地理学ガイダンス改訂版』ナカニシヤ出版、2021年。 | 
| 参考書 | |
| オフィスアワー | 火曜日12:30~13:30 共通教育2号館 307研究室 | 
| 受講要件 | ディスカッション授業なので、受講制限を40名とする。最初の授業から課題が出るので、授業は初回から出席すること。履修登録がなく、かつ初回の授業を欠席した学生の受講は認めない。 | 
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| その他 | 
| MoodleのコースURL | 
|---|
| キーワード | 文化地理学、地域、環境、景観、発見、説明、解釈、応用 | 
|---|---|
| Key Word(s) | Cultural Geography, Region, Environment, Landscape, Discovery, Explanation, Interpretation, Application | 
| 学修内容 | 身近な生活の中から、地理学的な地域、環境、景観という視点から光を当てて課題を浮かび上がらせて、パターンを発見し、要因を説明し、意味を解釈し、応用する方法を学ぶ 1.文化地理学の視点 2.文化地理学研究の手順 3.視点としての地域 4.視点としての環境 5.視点としての景観 6.言語の文化地理 7.政治の文化地理 8.都市の文化地理 9.宗教の文化地理 10.民俗の文化地理 11.生業の文化地理 12.観光の文化地理 13.ジェンダーの文化地理 14.文化地理学の応用 15.振返り | 
| 事前・事後学修の内容 | 毎回、教科書1章ずつ読んで感想を授業前日までにMoodleに投稿すること、および振返り等の課題の投稿が課せられる。 | 
| 事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |