三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・教養基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 経済学F
けいざいがく
Economics F
授業テーマ 経済分析入門
単位数 2 単位
ナンバリングコード
gedu-libr-ECON1135-001
開放科目 非開放科目    
分野 環境・科学, 社会・経済
分類・領域

教養統合科目・国際理解・現代社会理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

後期

開講時間 火曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 嶋恵一(人文学部)

Keiichi Shima

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 基礎レベルの経済分析方法を学ぶ
対象はファイナンス分野で、確率統計を使った分析を紹介する
学修の目的 金融分野の商品特性と資産運用の方法の知識を得る
学修の到達目標 目標は金融分野の数理的な分析の知識を得て、一人で資産運用ができるようになること
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期末試験がすべて
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 教科書は用いない
スライドにより講義する(以下のURLより入手可能)
https://researchmap.jp/read0047813/%E8%B3%87%E6%96%99%E5%85%AC%E9%96%8B
参考書 金融工学入門第2版、2015、デービッド・G・ルーエンバーガー著、日本経済新聞出版
オフィスアワー 後日伝達する
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ファイナンス、確率統計、投資
Key Word(s) Finance, Probabirity & Statistics, Investment
学修内容 1. 講義案内
2. 投資とキャッシュフロー
3. 割引概念:現在価値、将来価値
4. タイミングの違いが価値に与える効果
5. 指数割引と双曲割引
6. 投資の現在価値
7. 投資分析:回収期間法、NPV、Tobin’s q
8. 内部収益率法
9. ニュートンラフソン法による解法
10. 負債契約モデル
11. 株式契約モデル
12. 企業投資リスク
13. 投資リスクの確率モデル
14. 融資のリスクプレミアム
15. ポートフォリオ理論
(受講者数、理解度等により内容変更がありえる)
事前・事後学修の内容 課題等は授業で指示する(事後)
概ね復習に努めてもらえばよい(事前事後)
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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