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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・専攻基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
工学部 総合工学科 応用化学コース1年 (工・1C46ー)クラス指定
授業科目名 基礎線形代数学 I
きそせんけいだいすうがくいち
Basic Linear Algebra I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
gedu-fmaj-MATH1116-011
開放科目 非開放科目    
分野
分類・領域

教養基盤科目・基礎教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

後期

開講時間 木曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 玉城政和(教育学部)

TAMASHIRO Masakazu

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 線形代数学は行列とベクトル空間に関する理論であり,数学の基礎をなすだけでなく量子力学,統計学,経済学等いろいろな分野で重要な役割を果たす.線形代数学の数学的基礎を学び,計算力,応用力も身につけるようにする.
学修の目的 専門科目の学習に活かすために、ベクトル、行列の取り扱いに習熟すると共に、線形代数における基本的な事項であるベクトル空間、線形写像とともに固有値の概念を学修する。
学修の到達目標 線形代数学における基本となるベクトル、行列、行列式などの計算が確実であり、これらを用いて連立一次方程式の計算、逆行列の計算を行うことができる。また、ベクトル空間、線形写像について理解し、専門科目の学修に利用できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 中間試験50%,期末試験50%,計100%(合計が60%以上で合格,ただし授業の欠席がないこと.)
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

反転授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 授業中の質問,授業評価アンケートを参考に適宜対応する.
教科書 新 線形代数 改訂版,高遠節夫 監修,栗原 他 執筆,大日本図書,ISBN:978-4-477-03341-9
参考書
オフィスアワー 毎週水曜日12:00~13:00,解析学第1研究室(教育学部4F)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ベクトル,行列,階数,掃き出し法,固有値
Key Word(s) vector, matrix, rank, row reduction, eigenvalue
学修内容 1.行列
2.行列の演算
3.置換
4.行列式
5.行列式の性質
6.行列と行列式の関係
7.クラメルの公式、総合演習
8.まとめ①
9.階数、掃き出し法
10.掃き出し法と連立一次方程式
11.掃き出し法と逆行列
12.線形写像
13.固有値
14.固有値の計算
15.まとめ②
事前・事後学修の内容 (事前学習)次回の授業で学ぶ内容を示すので,その範囲の教科書の例題を解いておくこと
(事後学習)授業で学んだ範囲の教科書の問題を解くこと.
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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