三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・専攻基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
工学部応用化学コース 工1C(1 - 45)クラス指定科目
授業科目名 基礎微分積分学Ⅰ
きそびぶんせきぶんがくいち
Basic CalculusⅠ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
gedu-fmaj-MATH1216-007
開放科目 非開放科目    
分野
分類・領域

教養基盤科目・基礎教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 玉城政和(教育学部)

TAMASHIRO Masakazu

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 関数の微分について学修する。前半は1変数関数、後半は2変数関数を中心に扱い、微分を利用した様々な応用について学修する。
学修の目的 専門科目の学修に活かすために、関数の取り扱いに慣れ、1変数関数の微分、2変数関数の偏微分の理解とその応用ができる。
学修の到達目標 テーラー展開を理解し,計算できるようになる.
偏微分を理解し,計算できるようになる.
2変数関数の極値問題を解決できるようになる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 中間試験50%,期末試験50%,計100%(合計が60%以上で合格,ただし授業の欠席がないこと.)
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

反転授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 授業中の質問,授業評価アンケートを参考に適宜対応する.
教科書 新 微分積分Ⅱ 改訂版,高遠節夫 監修,小谷 他 執筆,大日本図書,ISBN:978-4-477-03423-2
参考書
オフィスアワー 毎週水曜日12:00~13:00,解析学第1研究室(教育学部4F)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード テーラー展開、偏微分、極大値、極小値
Key Word(s) Taylor series, partial derivative, maximum and minimum value
学修内容 1.初等関数、逆三角関数
2.逆三角関数の微分
3.様々な導関数
4.テーラー展開
5.テーラー展開とマクロ―リン展開
6.関数の極値
7.2変数関数
8.中間試験
9.2変数2次関数
10.偏導関数
11.2変数関数のテイラー展開
12.全微分
13.2変数関数の極値(理論)
14.2変数関数の極値(演習)
15.まとめ
事前・事後学修の内容 (事前学習)次回の授業で学ぶ内容を示すので,その範囲の教科書の例題を解いておくこと
(事後学習)授業で学んだ範囲の教科書の問題を解くこと.
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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