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| 開講年度 | 2024 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
| 受講対象学生 | 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 | |
| 授業科目名 | 政治学G | |
| せいじがくじー | ||
| Political Science G | ||
| 授業テーマ | 国際政治学 | |
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | gedu-libr-POLI1145-003 | |
| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 分野 | 教育・公共, 社会・経済, 国際・外国語 | |
| 分類・領域 | 教養統合科目・国際理解・現代社会理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) | |
| 開講学期 | 後期 | |
| 開講時間 | 木曜日 3, 4時限 | |
| 授業形態 | 対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい 
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 | |
| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 庄司 貴由(全学共通教育センター) | |
| SHOJI Takayuki | ||
| 実務経験のある教員 | 【教員名】庄司貴由 【実務経験の内容】シンクタンクにおいて調査・研究に従事。 【授業内容との関連性】日本の外交問題を調査・研究した知識等を活かし、現実に根差した指導を実施する。 | |
| SDGsの目標 |  | |
| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい | |
| 授業の概要 | 戦争、テロリズム、貧困など、現在の国際政治が抱えている問題は多岐にわたる。しかも、それらの多くは、今なお変貌を遂げ続けている。このような問題を多面的に考えるために、授業では、歴史や理論はもちろん、地球規模の課題も網羅し、幅広に学習していく。国際政治の仕組みを体系的に理解したうえで、知識、根拠に裏打ちされた考察を自ら展開するための基本的な知識を提供する。 | 
|---|---|
| 学修の目的 | (1)現代の国際政治が抱える諸課題の原型を理解する。 (2)主な用語、概念など国際政治学の基礎知識を習得する。 (3)歴史や理論に基づき、自らの考えを論理的に説明できるよう基礎を養う。 | 
| 学修の到達目標 | (1)複数の身近な資料に接し、何らかの根拠に基づいて物事を考察・説明できる。 (2)グループディスカッションなどを通じ、自らの意見を相対化しながら考察・説明できる。 (3)上記いずれか、あるいは双方を自ら繰り返し、独自に議論を深めることができる。 | 
| ディプロマ・ポリシー | 
 
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| 成績評価方法と基準 | 授業参加(グループディスカッション、提出物など)40%、試験60%。 | 
| 授業の方法 | 講義 | 
| 授業の特徴 | プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) | 
| 授業アンケート結果を受けての改善点 | (1)人物写真、歴史文書、映像などを広範に用い、文字情報による理解度の限界を補う。 (2)現在進行形の事例を組み込み、現代の国際政治を身近に感じれるような内容を目指す。 | 
| 教科書 | とく指定しない。授業で用いるスライド、資料等は、Moodleに掲載する。 | 
| 参考書 | 村田晃嗣、君塚直隆、石川卓、栗栖薫子、秋山信将『国際政治学をつかむ〔新版〕』有斐閣、2015年。 その他のものは、授業中に紹介する。 | 
| オフィスアワー | 第4週を除き水曜日15時~16時。 会議などで不在になる場合もあり得るので、メールで事前に予約して下さい。 | 
| 受講要件 | なし。 | 
| 予め履修が望ましい科目 | なし。 | 
| 発展科目 | なし。 | 
| その他 | 履修予定の学生は、必ず初回授業に出席して下さい。受講人数制限(50人)あり。 基本的には、授業計画通りに進める。ただし、学生の反応や理解度を確認しながら、適宜授業の中身を柔軟に調整していきたい。 | 
| MoodleのコースURL | 
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| キーワード | ウェストファリア体制、覇権国、勢力均衡、冷戦、9.11、人道的介入。 | 
|---|---|
| Key Word(s) | Westphalian System, Hegemon, Balance of Power, Cold War, September 11 Attacks, Humanitarian Intervention. | 
| 学修内容 | 第1回 イントロダクション 第2回 主権国家と帝国主義 第3回 世界大戦への道 第4回 冷戦 第5回 ポスト冷戦の時代 第6回 リアリズム 第7回 リベラリズム 第8回 コンストラクティビズム 第9回 政策決定論 第10回 新しい戦争 第11回 核 第12回 平和維持活動(PKO) 第13回 開発援助 第14回 難民・国内避難民 第15回 まとめ | 
| 事前・事後学修の内容 | ・事前学修:日頃から新聞、ニュースなどに接するとともに、参考書の該当部分を一読する。重要部分については、ノートなどにまとめておく。 ・事後学修:授業中に配布された資料、作成したノートなどに再度目を通す。 | 
| 事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |