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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・教養基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
2023(令和5)年度以降入学者対象
授業科目名 現代社会理解特殊講義1
げんだいしゃかいりかいとくしゅこうぎ いち
Lecture Course in Understanding Modern Society 1
授業テーマ 国際社会と日本
単位数 2 単位
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
2022(令和4)年度以前入学者対象
授業科目名 現代社会理解特殊講義1
げんだいしゃかいりかいとくしゅこうぎ いち
Lecture Course in Understanding Modern Society 1
授業テーマ 国際社会と日本
単位数 2 単位
ナンバリングコード
gedu-libr-MOSL1115-004
開放科目 非開放科目    
分野 環境・科学, 教育・公共, 社会・経済
分類・領域

教養統合科目・国際理解・現代社会理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

後期

開講時間 火曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 庄司 貴由(全学共通教育センター)

SHOJI Takayuki

実務経験のある教員 【教員名】庄司貴由
【実務経験の内容】シンクタンクにおいて調査・研究に従事。
【授業内容との関連性】日本の外交問題を調査・研究した知識等を活かし、現実に根差した指導を実施する。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要  現代の国際社会において、日本はどのような役割を果たしているであろうか。平和・安全保障に限らず、経済、文化など幅広く扱いながら、世界が直面している諸課題を捉えていく。こうした作業を通じて、国際社会における日本の立ち位置などを認識するとともに、国際問題への対応を考える力を養う。
学修の目的 (1)国際政治・国際関係、日本外交に関わる基本的な知識を獲得する。
(2)国際社会が直面している諸課題、およびその歴史的背景を理解する。
(3)授業で得られた知識を踏まえ、世界の中の日本を考える素養を身につける。
学修の到達目標 (1)国際関係・国際政治、日本外交に関わる基礎的な用語・概念・視座などを理解する(C評定)。
(2)それらに基づき、自ら「問い」を設定し、説明できる(B評定)。
(3)導き出した「問い」に対し、自らの考えを論理的に説明できる(A or AA評定)。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 個人得点50%、グループ得点50%。試験、レポートはなし。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 (1)人物写真、歴史文書などを広範に用い、理解度の限界を補う。
(2)現在進行形の事例を多く組み込み、国際社会との関係を身近に感じれるような内容を目指す。
教科書 とく指定しない。
参考書 さしあたり、佐藤史郎、川名晋史、上野友也、齊藤孝祐編『日本外交の論点』法律文化社、2018年(2023年度内に第2版が出る予定)。
その他のものは、授業中に指示する。
オフィスアワー 第4週を除き水曜日15時~16時。
会議、出張などで不在になる場合もあり得るので、メールで事前に予約して下さい。
受講要件 なし。
予め履修が望ましい科目 なし。
発展科目 なし。
その他 履修予定の学生は、必ず初回授業に出席して下さい。受講人数制限(50人)あり。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 冷戦、国際秩序、グローバリゼーション、国際機構、民主主義。
Key Word(s) The Cold War, Global Order, Globalization, International Organization, Democracy.
学修内容 第1回  ガイダンス
第2回  テーマの設定
第3回  多様な分析アプローチ
第4回  史資料の収集方法
第5回  日本の平和・安全保障
第6回  近隣諸国との関係
第7回  国際問題への対応
第8回  国際協力
第9回  経済交流と文化
第10回  中間のまとめ
第11回  調査と準備(1)
第12回  調査と準備(2)
第13回  調査と準備(3)
第14回  リハーサル
第15回  最終発表

※履修者の興味・関心、理解度に応じて、各回の内容などに変更を加える。
事前・事後学修の内容 日頃から新聞やニュースに接して下さい。それと、古典に挑戦することも忘れずに。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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