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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 工学部機械工学科/総合工学科機械工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 総合工学科機械工学コース |
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選択・必修 | 選択 コース選択 |
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授業科目名 | 情報工学 | |
じょうほうこうがく | ||
Information Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-COMN-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 最終試験は全員同時の対面試験をします.仮に前期試験期間中に対面試験が実施できない場合,試験を前後にずらし,同年度後期の終わりまで可能性を検討します.そのため,単位が後期の終わりまででないことがあります. |
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開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 松井 博和(工学研究科機械工学専攻) | |
MATSUI, Hirokazu | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 機械工として,必要とされるハードウェアとソフトウェア技術の基礎をバランス良く学習する. ハードウェアとしては,コンピュータへの入出力デバイスの接続に必要な基礎,ソフトウェアとしては,データ処理に必要な最適化手法のアルゴリズムの基礎を学習する. |
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学修の目的 | 情報工学は現在においては,工学の基礎の一つであり, 機械工学においても情報工学の基盤技術の上に成り立つ部分も多い. 本講座では,機械工でも基礎として必要とされる情報工学を学習し習得する. |
学修の到達目標 | 情報工学のハードウェアとして論理素子からコンピュータの基本アーキテクチャまで, ソフトウェアとして情報量の概念からいくつかの代表的な情報処理アルゴリズムまでを理解する. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 原則として期末試験の点数を元に最終成績をつけます.しかし,各授業でのレポートも考慮します. |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 対面で参加する学生の理解度を確認しながら,授業の進行を調整する. |
教科書 | 本年度は特にありません. |
参考書 | 本年度は特にありません. |
オフィスアワー | 電子メールで連絡をしてくれれば,いつでも対応します. |
受講要件 | できれば、高校の「情報」の教科書をもう一度復習しておいてください。また、その教科書を合わせて使用してください。 |
予め履修が望ましい科目 | 電子計算機プログラミング及び演習を履修していることが望ましい。 |
発展科目 | |
その他 | 情報工では,いくつかの科目に分かれる分野の基礎を取り扱います. |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 情報技術,計算機アーキテクチャ、最適化アルゴリズム |
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Key Word(s) | information tech. computer architecture, optimization algorithms |
学修内容 | 第1回 n進数表現 第2回 コンピュータのハードウェアとは(ブール代数と論理) 第3回 コンピュータのハードウェアとは(論理回路・フリップフロップ) 第4回 コンピュータのハードウェアとは(アーキテクチャ例) 第5回 コンピュータのソフトウェアとは 第6回 ネットワークとTCP/IPについて 第7回 情報伝達と情報量 第8回 最適化手法 最小二乗法 第9回 クラスタリング ( k-means ) 第10回 ニューラルネットワークの基礎 第11回 サポートベクターマシンの基礎 第12回 強化学習 第13回 ディープラーニング 第14回 サンプルコードを用いる紹介 第15回 全体まとめ 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |