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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 共生環境学特論(Bクラス) | |
きょうせいかんきょうがくとくろん | ||
Advanced Environmental Science and Technology | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envr-5061-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8, 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 担当教員から連絡する. | |
担当教員 | 保世院座狩屋(生物資源学研究科共生環境学専攻)・王秀崙(生物資源学研究科共生環境学専攻)・森尾吉成(生物資源学研究科共生環境学専攻)・福島崇志(生物資源学研究科共生環境学専攻) | |
HOSSAIN Zakaria, WANG Xiulun, MORIO Yoshinari, FUKUSHIMA Takashi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | この授業は,2つのクラスに分かれて実施する.第1回目の授業でクラス分けを行う.このシラバスは,2つ目のクラスの内容である. * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 共生環境学専攻は,母なる地球が育む多様な生態系から成る地球生命圏の環境を理解し,保全・修復しつつ,人間活動と生態系が調和する持続的な生物生産システム構築を目指している.このため,陸圏・海洋圏・大気圏が複雑に連動する地球生態システムを対象に,「微生物相」から「地球そのもの」というようなミクロスケールからマクロスケールまでをカバーする気象学・環境科学・生態科学などの基礎サイエンスに根ざした授業を行う.具体的には少人数クラスで英語文献等の資料を講読し,それぞれの問題に対してさらに調べて議論や提案を行うことにより,環境問題や持続可能な社会の構築に関して,科学,持続性,社会的責任の視点から考える力を身につけることを目的とする. |
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学修の目的 | 担当教員の専門分野に関連する英語文献の講読を通して,自身の専門分野外の知識の獲得,英語の専門用語の獲得や利用ができるようになる.さらに,自身の研究内容を英語で紹介する力や議論する力を身に付ける.必要に応じて英語を使用するなど,日本語を話さない学生に配慮した授業を行う. |
学修の到達目標 | ・英語文献講読を通して担当教員の専門分野の世界を知る. ・英語表記の専門用語の意味が理解できるようになる. ・英語を使って自身の研究内容を紹介することができるようになる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 80%以上の出席を前提とし,発表内容とレポートで評価する. |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 随時,学生の意見を聞き,改善を図ってゆく |
教科書 | 配布資料 |
参考書 | |
オフィスアワー | 担当教員にメールでアポイントメントを取ること.アポイントメントをとれば,随時受付可能. |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 各講座の科目 |
発展科目 | 各講座の科目 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 気候, 炭, 水, エンジン構造,機械のメカニズム,バイオマス,農業ロボット,AI,画像処理, |
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Key Word(s) | Climate, Carbon, Water, Engine, machanical machnism, biomass, agricultural robot, AI, image processing |
学修内容 | 第1回 授業ガイダンス 第2回 Climate Change and Carbon Cycle 第3回 Water Environment and Hydrologic Cycle 第4回 Water Quality and Pollution 第5回 エンジンの仕組みと作動原理に関する英語表現 第6回 機械のメカニズムと部品の英語表現 第7回 バイオマス及びその利用法に関する英語記述 第8回 農業ロボットや自律走行に関する英語表現の習得 第9回 AIに関する英語表現の習得 第10回 画像処理に関する英語表現の習得 第11回 農業機械走行部に関する英語表現の習得 第12回 農業生産に関する英語表現の習得 第13回 青果物流通に関する英語表現の習得 第14回 英語による研究内容の発表 第15回 英語による研究内容の論文作成 |
事前・事後学修の内容 | 事前学習:英語文献を事前に講読し,内容の把握と専門用語の抽出を行う. 事後学習:紹介された専門用語を次の授業までに習得し,その成果を授業で報告するための準備する. |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |