シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2024 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
全学科・全教育コース 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
|
選択・必修 | 学芸員資格取得科目(必修) |
|
授業科目名 | 博物館経営論 | |
はくぶつかんけいえいろん | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 8月下旬~9月初旬開講予定 |
|
開講時間 |
|
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | 生物資源学部校舎 | |
担当教員 | 髙井健司(非常勤講師) | |
TAKAI, Kenji | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | わが国の博物館について、法令等における位置付けや、各種調査の結果を通じて、 ①現状・実態を把握する。 その上で、今後の博物館経営において不可欠であるマネジメントの視点に沿って、 ②問題点・課題を明らかにし、 ③各地での取組みの成果も交えながら解決策を検討・提示する。 |
---|---|
学修の目的 | これからの学芸員に求められる博物館「経営」に必要な基礎的学力の取得をめざす。 |
学修の到達目標 | 学芸員資格の取得。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 授業への参加度50%、試験50% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | できる限り博物館現場の実態に即したデータを用いるとともに、質疑の時間やミニッツペーパーを介して、受講者の疑問やニーズに応える。 |
教科書 | 毎回の学修内容に即した独自の講義資料を配布予定。 |
参考書 | 『日本の博物館のこれから』Ⅰ〜Ⅲ・Ⅳ、大阪市立自然史博物館、2017年3月・2020年8月・2022年2月 『令和元年度日本の博物館総合調査報告諸』、(公財)日本博物館協会、2020年9月 |
オフィスアワー | 申出があれば、リモート対応も含め、別途指示する。 |
受講要件 | 学芸員資格を取得する意志のあるもの |
予め履修が望ましい科目 | 博物館概論、博物館展示論、博物館資料論 |
発展科目 | 博物館実習 |
その他 | 学芸員資格に関連する科目 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | ミュージアムマネージメント、博物館評価、博物館法、ICOM |
---|---|
Key Word(s) | Museum Management,Evaluation,Museum Act,ICOM |
学修内容 | 第1回:わが国の博物館制度と現状 第2回:行財政制度と公立博物館 第3回:博物館の財務 第4回:施設・設備と運営 第5回:組織と職員 第6回:使命・計画・評価①ー現状ー 第7回:使命・計画・評価②ー新たな実践ー 第8回:倫理と行動規範 第9回:危機管理 第10回:利用者との関係①ーニーズの把握ー 第11回:利用者との関係②ーサービスの展開ー 第12回:市民参画(学習や活動の機会) 第13回:ネットワークと連携 第14回:博物館をめぐる諸情勢 第15回:これからの博物館 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 講義の最後にまとめと次回の内容を周知する予定。 事前に、予告内容に関する自らの関心事をまとめておいてほしい。 事後に、参考書等で改めて現状把握に努めてほしい。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |