三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)社会科学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 国際経済論特講
こくさいけいざいろんとっこう
International Economics
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-ECON-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 落合 隆(人文学部法律経済学科)

OCHIAI, TAKASHI

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 完全競争と収穫一定のもとでの標準的な貿易の純粋理論の説明からスタートし、不完全競争と収穫可変のもとでの純粋理論の解明、国際貿易の厚生経済学の基本定理、不完全競争下の貿易利益、などを考察する。
学修の目的 自由貿易の利益が理解できること
学修の到達目標 国際貿易の要因と貿易政策の厚生に与える影響を理解すること
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への積極的な関与 50%、レポート50%、計100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 教科書:現代国際貿易論Ⅰ カーユー・ウオン著 多賀出版
参考書:授業において適宜指示する。
参考書
オフィスアワー 木曜日12:00~13:00 場所人文学部棟5階落合研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 理論経済学特講
発展科目 国際企業経済学特講
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=18973
キーワード 国際貿易 貿易政策 経済理論
Key Word(s) international trade, trade policy, economic theory
学修内容 1     講義の計画と概観
2~4   収穫一定と完全競争のもとでの一般均衡
3~6   比較優位と貿易の要素含有量
7~9   財の国際貿易と国際貿易理論
10~12 外部的な規模の経済
13~14 独占的競争と差別化財の産業内貿易
15    まとめ
事前・事後学修の内容 事前的にはテキストを各回の部分を通読すること。
事後的にはテキストなどの演習問題を解くこと。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:150分/回

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