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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・音楽 | |
科目名 | 器楽 | |
きがく | ||
Instrumental Music | ||
受講対象学生 |
教育学部 学部(学士課程) : 1年次 76 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 教育楽器研究Ⅰ | |
きょういくがっきけんきゅういち | ||
Educational Instrumental MusicⅠ | ||
単位数 | 単位 | |
ナンバリングコード | educ-musi-MUSI1024-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 音楽棟アンサンブル室及び音楽棟多目的交流室 | |
担当教員 | 桐畑 奈央 | |
Nao Kirihata | ||
obata@edu.mie-u.ac.jp | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 古楽から現代曲までも演奏できる奥の深いリコーダーは、必修を外れた今もなお学校現場で使われ続けている。児童生徒が、正しい知識を持たない教師から授業を受ければ「リコーダー=子どもの持つ教材」という誤った認識を持ってしまう。 この授業ではリコーダーに対する誤った認識を払拭し、リコーダーを通して音楽を表現することの楽しさを体感し、感動をもって伝えられる教師となれるよう演奏の習熟を目指す。また、リコーダーの歴史や、教育楽器として取り上げられた背景を知り、リコーダーのためのオリジナル曲・リコーダーのために編曲された曲・アンサンブル曲・独奏曲など多様な曲を演奏してリコーダーの可能性を探る。 音楽科は演奏を通じた実技科目である。教師個人の力量が児童生徒に如実に反映されてしまう科目であり、ペーパーで評価される科目とは異なる点も多い。授業内でのアンサンブル体験を通じて、リコーダーに関する技術、知識を高め、さらには教師としての力量を高めることを目標とする。 |
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学修の目的 | 本物のリコーダーの音色、レパートリー・歴史を知り、音楽教師として必要なリコーダーの基礎的な知識、奏法の習得を目指す。 |
学修の到達目標 | 小学校で扱うソプラノリコーダーの運指と奏法を理解・習得し、お互いの音を聞きあってひとつの曲を、作り上げるアンサンブルの楽しさを知る。 またソプラノリコーダーから発展してアルト・テナーなどの異なるサイズの楽器を組み合わせ、アンサンブルの基礎を学ぶ。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 普段の練習の成果の発表50% 期末試験(筆記)25% 期末試験(実技)25% |
授業の方法 | 演習 実技 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 個々の力量にあわせて曲の変更・差し替えなど、柔軟に対応する。 |
教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
オフィスアワー | 毎週水曜日10:30~12:30(窓口教員:小畑 真梨子) |
受講要件 | 音楽教育コース学生に限る |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 教育楽器研究Ⅱ、器楽(伴奏法・合奏)Ⅰ、器楽(伴奏法・合奏)Ⅱ |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | リコーダー、演奏法、アンサンブル |
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Key Word(s) | Recorder, The way of playing, Ensemble |
学修内容 | 1. リコーダーの歴史、構造などの基礎知識。呼吸法。簡単な音出し。 2. 児童への導入時の工夫と簡単な重奏 3.~5. ソプラノリコーダーを使った作品 6.~7. アルトリコーダーの運指練習とアルトリコーダーを使った簡単な練習曲や作品 8.~9. アルトリコーダーとソプラノリコーダーを使ったアンサンブル曲 10.~11. テナーリコーダーとバスリコーダーにも触れ、低音に支えられたアンサンブルへの導入、3~4種類のリコーダーを用いたアンサンブル曲 12.~15. 3~4種類のリコーダーを用いた少し高度なアンサンブル曲 |
事前・事後学修の内容 | 事前に譜読みをしておくこと。 新出の運指を確実にマスターしておくこと。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |