三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 地域イノベーション学研究科(博士前期課程)
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 社会イノベーション特論Ⅳ
しゃかいいのべーしょんとくろん よん
Social Innovation Ⅳ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
inov-inov-SOCI-5-3-1-1-004
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 水木 千春

MIZUKI, Chiharu

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 災害発生時に顕在化する地域課題について、地域特性を踏まえ、社会科学的な視点で問題点の抽出を行い、分析する手法を学ぶ。
学修の目的 自然災害によるリスクに関して、社会科学的側面から評価を行うことができるようになるための基礎的な知識を習得する。
学修の到達目標 集落地理の観点から、地域で起こり得る自然災害によるリスクを予測・発見できる。またそれに対応するための事前対策について提言できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席(30%)、議論への参加状況(40%)、レポートなど課題提出(30%)、計100%。(合計が60%以上で合格)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 各期の授業アンケートの結果を次年度の授業づくりに反映させるべく、次の点について改善を行う。【配布資料】学生の専門分野を考慮し、より理解を深めるために各回の講義のテーマに関連した配布資料を用意する。【評価方法】ディスカッションに関する評価は議論への積極的な参加とテーマへの理解度による総合的な判断とする。
教科書 必要に応じて参考文献や関連する資料等を紹介する。
参考書 講義にて提示する。
オフィスアワー メールにて日時を調整し対応する。
受講要件 とくになし
予め履修が望ましい科目 とくになし
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 地域防災論、集落地理、地域課題
Key Word(s) Regional disaster management, Settlement geography, Local issues
学修内容 第1回 ガイダンス 本授業のねらい
第2回 地域防災の基本
第3回 地域防災の事例
第4回 集落地理と災害の様相①
第5回 集落地理と災害の様相②
第6回 集落地理と災害の様相③
第7回 地域課題と防災意識①
第8回 地域課題と防災意識②
第9回 地域における課題と分析方法①
第10回 地域における課題と分析方法②
第11回 総合的評価方法について①
第12回 総合的評価方法について②
第13回 総合的評価方法(演習)
第14回 総合的評価方法(演習)
第15回 ディスカッションと総括 まとめ
事前・事後学修の内容 事前:授業で示す論文や資料の内容を把握したうえで出席すること。また各自で国内外含めた災害に関する最新の情報を入手しておくことが望ましい。
事後:授業の内容を振り返り、疑問点を整理し、参考文献や資料を読んで復習しておく。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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