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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士前期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 工学イノベーション専門英語Ⅳ | |
こうがくいのべーしょんせんもんえいご よん | ||
Technical English for Engineering Innovation Ⅳ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | inov-inov-ENGL-5-1-2-1-004
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 地域イノベーション学研究科で行うが,社会人学生に対してはオンラインでも対応する.開講時間帯については,受講生と相談する. | |
担当教員 | 丸山 直樹(地域イノベーション学研究科,地域イノベーション学専攻,工学イノベーションユニット) | |
MARUYAMA, Naoki | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | 成績評価方法と基準の欄に「論文の理解度(60%),授業での討論(40%)によって成績を評価する.」となっていますが、例えば、「60%以上で合格とする」などの合格基準を明示するとさらに良いと思います。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | イノベーションには,技術の歴史を理解すると共に,最新動向を把握して新たな発想により更に進展させることが重要となる.これには,国内のみならず海外の最新の研究動向を把握することが重要となる.本授業では,自身の研究に役立つ英語文献ならびに最新の英語研究論文を精読し,自身の研究内容に関連する研究状況の理解を深め,更なる技術の発展について討論する. |
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学修の目的 | 受講生自身の博士前期課程の研究課題に関する科学技術論文を取り上げ,概要の説明と討論を通して,英語論文の調査方法の修得,科学技術論文の構造と自身の研究の位置付けを理解することを目的とする. |
学修の到達目標 | 受講生自身の研究に関する最新の研究論文を調査し,精読する.そして,その研究の背景と進展にむけた討論を行う. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 論文の理解度(60%),授業での討論(40%)によって成績を評価する. |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 各期の授業アンケートの結果を次年度の授業づくりに適宜反映させている. 授業中のやり取りに英語を交えて進め,英会話に対するハードルを下げるよう努めている. |
教科書 | とくに指定しない.最新の科学技術論文を使用して進める. |
参考書 | |
オフィスアワー | e-mailで受付.内容により,対面またはオンラインで対応する. |
受講要件 | 基礎から取り組むため,とくに要件はない. |
予め履修が望ましい科目 | とくに制限はない. |
発展科目 | 自身の研究活動に役立つ. |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 科学研究論文,文献調査,発表 |
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Key Word(s) | Research articles, Literature survey, Presentation |
学修内容 | 自身の研究活動に関連する最新の研究論文を精読する.そして,最新論文の参考文献を調査し,その研究の背景と進展にむけた討論を行う.受講生数にもよるが,受講生は毎回調査報告する. 第1回 工学イノベーションと先行文献調査の重要性 第2回 海外論文の調査方法,検索方法 第3回 文献調査発表1 第4回 文献調査発表2 第5回 文献調査発表3 第6回 文献調査発表4 第7回 文献調査発表5 第8回 文献調査発表6 第9回 文献調査発表7 第10回 文献調査発表8 第11回 文献調査発表10 第13回 文献調査発表11 第14回 文献調査発表12 第15回 本授業のまとめ |
事前・事後学修の内容 | 論文の調査発表については,事前に精読して内容を把握しておく.とくに,専門用語について理解しておく. 第1,2回 文献調査方法,三重大学文献調査システムの概要について理解しておく 第3~14回 自身の研究に関する論文の調査と概要のまとめを作成する 第15回 本授業に関するまとめを準備する |
事前学修の時間:210分/回 事後学修の時間:30分/回 |