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科目の基本情報
| 開講年度 | 2024 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)生物圏生命科学専攻 | |
| 受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次 |
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| 選択・必修 | 選択 |
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| 授業科目名 | 分子生命科学 | |
| ぶんしせいめいかがく | ||
| Molecular Life Sciences | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | ||
| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
後期集中 毎週１回とする予定。 |
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| 開講時間 |
受講者と調整する。 |
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| 授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | 受講者に対して直接案内する。 | |
| 担当教員 | 竹林 慎一郎(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻） | |
| TAKEBAYASHI, Shin-ichiro | ||
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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学修の目的と方法
| 授業の概要 | 講師が提示する分子生命科学領域のトピックス、受講生各自の生命科学の研究領域におけるトピックスをとりあげ、それぞれについて考察する演習形式とする。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 講師が提示する分子生命科学領域のトピックス、特にヒトやマウスゲノムに関する研究手法、受講生各自の生命科学の研究領域におけるトピックスの研究手法についての知識を得る。また，これらの知識を用いて最先端の研究内容が理解できるようになる。 |
| 学修の到達目標 | 講師が提示する生命科学、特に分子・細胞レベルの生命科学におけるいくつかのトピックス、受講生各自の生命科学の研究領域におけるトピックスについて,最新の情報を得るとともに、分子生物学、細胞生化学についてのいくつかの最先端研究手法についても理解し、研究へ応用する能力を養う。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 各自の発表内容、取り組み状況などをもとに評価する。各回10点で採点し、平均点が6以上で合格。 |
| 授業の方法 | 講義 演習 |
| 授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業（ミニッツペーパー、シャトルカードなど） 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
| 授業アンケート結果を受けての改善点 | 質疑応答の活発化を促す。 |
| 教科書 | 特になし |
| 参考書 | ゲノム 第4版―新しい生命情報システムへのアプローチ(Brown著,村松監訳),メディカル・サイエンス社，Molecular Biology of THE CELL, Alberts et al., Sixth Edition, Garland Sceience. |
| オフィスアワー | 毎週木曜日12:00～13:00 竹林教員室(753号室)、およびメールで随時受け付けている。 E-mail：stake@bio.mie-u.ac.jpで予約することが望ましい。 |
| 受講要件 | 生命科学領域の分子レベルでの分子生物学的、生化学的研究手法を十分理解できること。 |
| 予め履修が望ましい科目 | 前期課程の生命機能化学特論I、II、分子細胞生物学特論 |
| 発展科目 | |
| その他 |
授業計画
| MoodleのコースURL |
|---|
| キーワード | 生命科学、生化学、分子生物学、遺伝子、ゲノム、エピジェネティクス |
|---|---|
| Key Word(s) | life sciences, biochemistry, molecular biology, gene, genome, epigenetics |
| 学修内容 | 生命科学の先端研究発表を理解し、他者の発表内容に関して質問、討論する。 各自の専門性に応じた生命科学、講師が提示する特にゲノム生物学におけるいくつかのトピックスについて、セミナーなどを通じて最新の情報を得る。また、ゲノム機能解析についてのいくつかの最先端研究手法についてもセミナーなどを通じて情報を得る。 講師が提示するおもな内容は、動物細胞に関する下記のトピックス1回〜12回。 1. ゲノム・クロマチンの構造と機能(1) 2. ゲノム・クロマチンの構造と機能(2) 3. DNA複製制御(1) 4. DNA複製制御(2) 5. 転写制御(1) 6. 転写制御(2) 7． 細胞周期制御(1) 8. 細胞周期制御(2) 9. 核ダイナミクス(1) 10. 核ダイナミクス(2) 11. エピジェネティクス(1) 12. エピジェネティクス(2) 13. 受講生各自の専門性に応じた生命科学領域のトピックス(1) 14. 受講生各自の専門性に応じた生命科学領域のトピックス(2) 15. 受講生各自の専門性に応じた生命科学領域のトピックス(3) |
| 事前・事後学修の内容 | ・セミナー等で用いられている生命科学領域の分子レベルでの分子生物学的、生化学的研究手法を十分理解すること。 ・発表を行う場合は、紹介する研究内容についの背景を十分調べ、出席者に理解できるよう、発表内容および、発表方法等に工夫する。 事前学習として関連項目について、各回について十分な予習(120分)をすること。また、事後学習として、各回について内容をまとめて、発展的内容を調べること(120分)。 |
| 事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |