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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・英語
科目名 英語コミュニケーション
えいごこみゅにけーしょん
Communication in English
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 4年次
〜73 期生
・英語専攻生(71期以前)に限る
・卒論指導を受ける学生は必ず受講すること
卒業要件の種別 選択
授業科目名 英作文Ⅵ(ペーパーライティング)
えいさくぶんろく(ぺーぱーらいてぃんぐ)
English Composition VI (Paper Writing)
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-engl-ENGL4024-006
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部専門校舎1号館3階

担当教員 金子 淳(教育学部 英語教育講座)

KANEKO, Jun

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 英語論文作成演習。
関心のあるトピックを自身で選択し、内容展開に必要な文献調査および情報収集を行い、これまでの英作文の授業で習得した作文技術を生かして論理的で説得力のある英語論文作成の訓練を行う。
学修の目的 1)論理的思考に基づく文章構成とパラグラフ構成能力の向上。
2)英語表現能力の向上と英語論文作成の技術に習熟する。
3)英語論文における書式の知識を身につける。
学修の到達目標 1)文法に即した正確で豊かな英語表現の技術を身につける。
2)論理的思考とパラグラフ構成について実践的知識を得る。
3)実践を通して英語論文作成の技術を身につける。
4)英語論文作成に必要な書式の意識と知識を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

英語論文の作成を通して英語による表現力・発信力の習得を最終目標にしています。

成績評価方法と基準 授業内外の課題 60%
授業での発表・活動等 40%
(合計が60%以上で合格)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
eポートフォリオを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点 受講生の状況に応じて授業計画や進度等を調節することがあります。
教科書 廣森友人、伊達正起、杉田由仁、小泉利恵、三ツ木真実(2020)『英語教育論文執筆ガイドブックージャーナル掲載に向けたコツとヒント』
東京:大修館書店 ISBN-13 : 978-4469246391
参考書 MLA Style SheetおよびAPA Style Sheet その他
オフィスアワー 月曜日7-8限(14:40-16:10)
金子研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 3年次までの英作文関連科目
発展科目
その他 ・卒業論文の指導を受ける学生は必ず受講すること。
・英語専攻生に限る。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード パラグラフ構成(主題提示・本文・結論)、論文構成、首尾一貫性、結束性、英語論文作成のスキル、書式、剽窃
Key Word(s) paragraph writing (topic statement, body, conclusion), composition, consistency, cohesion,
skill in paper writing, stylesheet, plagiarism.
学修内容 1. ガイダンス 研究とは 研究倫理について
2. 関心のあるテーマや方向性の確認
3. 先行研究の調査方法について
4. 先行研究の調査
5. 問題点の洗い出し
6. テーマの確定
7. 何をどこまで明らかにするかを確定
8. 論文の構成・ロジックの検討
9. 英語論文執筆支援・構成
10. 英語論文執筆支援・英語表現
11. 中間口頭発表
12. 英語論文作成支援:指導と助言(内容・構成について)
13. 英語論文作成支援:指導と助言(英語表現について)
14. 英語論文の内容・構成・表現等の全体的検討
15. 英語論文の振り返り

授業中にLMSを使いますので、授業を受ける際には、必ず、インターネットを閲覧できる端末(タブレット、スマートフォン、パソコン、イヤフォンなど)を持ってきて下さい。授業中にバッテリー切れを起こさないように、自宅でしっかり充電をしておいて下さい。
事前・事後学修の内容 参考文献の調査。
卒業論文(英文)完成までのロードマップ作成。
受講生は定期的に勉学の成果を提出・報告すること。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:90分/回

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