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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・国語 | |
科目名 | 国語科教育法III | |
こくごかきょういくほうさん | ||
Methodology of Language Education Ⅲ | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 〜74 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 〜70期生 選択 71期生〜 必修 |
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授業科目名 | 国語科教育法Ⅲ | |
こくごかきょういくほうさん | ||
Methodology of Language Education Ⅲ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-comn-LANG3121-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 中條敦仁(非常勤講師) | |
CHUJO Atsushi | ||
実務経験のある教員 | 【教員名】中條 敦仁 【実務経験】中学校・高等学校において国語科を担当 【講義内容との関連性】中学・高等学校教員としての実務経験をもとに、国語科の授業実践の具体的内容を含んだ講義および指導をおこなう。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 中学校および高等学校の国語科に求められる「言語活動の充実」「見方・考え方を働かせる」の2点に着目し、現代文教材の読みを踏まえた「問い」をグループディスカッション等により考える。またその「問い」を有効に活用する手立てとしてのICT活用についても考える。 |
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学修の目的 | 教材に対する確かな読みを踏まえて、中学校および高等学校における授業に活用できる「問い」の作成法の習得と、ICT活用の効果的な活用方法を模索することを目的とする。 |
学修の到達目標 | 1.国語の授業をするために必要な高度な教材読解力を持つことができる。 2.教材研究を踏まえた、「言語活動の充実」「見方・考え方を働かせる」ことを促す「問い」を作成することができる。 3.ICT機器活用に興味を持ち、具体的使用場面を想定することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポートあるいは試験(60%)、提出物(40%)によって評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | 必要に応じて資料を配布する |
参考書 | 『中学校学習指導要領解説国語編』 『高等学校学習指導要領解説国語編』(冊子版の他、Web版もあり。どちらでも可) |
オフィスアワー | 連絡の窓口となる教員:松本昭彦 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 国語科教育法Ⅰ・Ⅱ |
発展科目 | 国語科教育法Ⅳ |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 中学校、高等学校、国語科、教材研究、発問 |
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Key Word(s) | Junior high school,High school,Japanese,study of teaching material,question |
学修内容 | 第1回 「言語活動の充実」「見方・考え方を働かせる」とは 第2回 国語科における「問い」について考える 第3回 説明文の読みの視点と「問い」 第4回 説明文を読む 第5回 「言語活動の充実」「見方・考え方を働かせる」ことを意図した説明文の「問い」作り 第6回 小説の読みの視点と「問い」 第7回 小説を読む 第8回 「言語活動の充実」「見方・考え方を働かせる」ことを意図した小説の「問い」作り 第9回 詩の読みの視点と「問い」,詩を読む 第10回「言語活動の充実」「見方・考え方を働かせる」ことを意図した詩の「問い」作り 第11回 国語科におけるICT活用の現状と課題 第12回 教育支援ツール活用の視点と方法 第13回 教育支援ツールに触れ活用の可能性を模索する 第14回 その他のICT活用の紹介 第15回 「問い」とICT活用の関係性 |
事前・事後学修の内容 | 事前学修として、説明文・小説・詩(韻文)の読解を丁寧にし、それに関連する「問い」を考え、講義でのディスカッションに備える。また、事後学修として、講義での学びを踏まえ、中学・高等学校教員として授業で活かすことのできる問いを収集し、教員としての資質・能力の向上を図る。そのために、毎回の内容に対する予習・復習に真摯に取り組むようにすること。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |