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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・社会 | |
科目名 | 中学校の教科教育法 | |
ちゅうがっこうのきょうかきょういくほう | ||
Teaching Social Studies at Junior High School | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 73,74 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 AⅡ類の社会科教育コースの学生は必修 |
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授業科目名 | 社会科教育法Ⅰb | |
しゃかいかきょういくほういちびー | ||
Methodology of Social Studies EducationⅠb | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-comn-SOSC3121-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 石川照子 | |
ISHIKAWA, Teruko | ||
実務経験のある教員 | 中学校の社会科,高等学校の地理歴史科,公民科の授業実践を経験しており,授業計画や指導案づくり,授業の実際についてアドバイスができる。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 歴史的分野を中心とした中学校社会科教育はどのような目的で,どのような内容があり,どのような方法がなされているのかをつかむ。また,教育現場における歴史的分野のモデル授業を分析し,授業案を構想する。 |
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学修の目的 | 中学校の歴史的分野の目的・内容・方法をつかみ,歴史的分野の授業案を構想する。 |
学修の到達目標 | ①中学校社会科歴史的分野の目標・内容・方法について理解する。 ②中学校社会科歴史的分野を事例として,学習評価について理解する。 ③歴史的認識,公民的な資質・能力の育成の側面から授業を分析・評価できる。 ④歴史的認識を通して公民的な資質・能力を育成する単元を構想できる。 ⑤知識・技能,思考力・判断力・表現力,学びに向かう力を意識した本時計画を作成できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 「毎回の授業のリフレクションシート」= 25%,「提出物」= 25%,「指導案」= 25%,「テスト」= 25% それぞれ とても到達できた4 ほぼ到達できた3 一部到達できた2 ほとんど到達できなかった1 の4段階で評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 毎年,一部の内容を変更していく。アンケートをとり,講義の内容について学生の意見から取り入れることが可能な部分を改善する。 |
教科書 | 社会認識教育学会編『中学校社会科教育・高等学校地理歴史科教育』学術図書出版(購入) ※地理歴史科教育法でも使用予定 『中学校学習指導要領解説社会編』(購入) ※社会科教育法Ⅰa・Ⅱa・Ⅱbでも使用予定 |
参考書 | 棚橋健治・木村博一 編著『社会科重要語用語事典』明治図書 |
オフィスアワー | 毎週金曜日13:00~14:00 教育学部1号館2F地理歴史科教育研究室 |
受講要件 | 3年生以上に限定する。社会科教育コース以外の学生は,社会科の専門科目を6単位以上取得しておくこと(10単位以上が望ましい)。 |
予め履修が望ましい科目 | 初等教科教育法(社会) |
発展科目 | 地理歴史科教育法 |
その他 |
地理的分野と歴史的分野を対象とし,Ⅰbでは歴史的分野を中心に扱います。中学校社会科一種免許を取得するためには社会科教育法Ⅱa (公民的分野政治) ・ Ⅱb (公民的分野経済)の8単位も履修すること。 毎回出席 ◎連続3回・通算5回欠で単位不認定 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 中学校社会科教育,理論,歴史的分野,実践と構想 |
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Key Word(s) | Junior high school social-studies education, Theory, Field of History,Practice and design |
学修内容 | 第1回:中学校社会科の歴史(歴史的分野を中心に) 第2回:中学校社会科教育の目標(高等学校地理歴史科との比較) 第3回:中学校社会科教育の内容構成(高等学校地理歴史科との比較) 第4回:中学校社会科の評価方法 (歴史的分野を事例として) 第5回:中学校社会科歴史的分野の目標 第6回:中学校社会科歴史的分野の内容 第7回:中学校社会科歴史的分野の方法 第8回:中学校社会科歴史的分野の実践事例分析Ⅰ 「古代・中世」 第9回:中学校社会科歴史的分野の実践事例分析Ⅱ 「近世・近世」 第10回:中学校社会科歴史的分野の実践事例分析Ⅲ 「現代」 第11回:単元構想(歴史的分野) 第12回:グループで本時指導案構想(歴史的分野) 第13回:個人で本時指導案作成(歴史的分野) 第14回:模擬授業実施(歴史的分野) 第15回:模擬授業の評価と改善(歴史的分野) 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 各回の授業テーマに関する学習指導要領解説の関連個所を読み,予習する。 毎回の授業で提示したkeywordsを『社会科重要用語事典』で確認し,復習する。 講義中に指示した課題を作成する。 講義外で,グループで単元計画・本時の指導案を作成する。 |
事前学修の時間:30分/回 事後学修の時間:90分/回 |