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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2023年度以前入学生対象 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | ドイツ文学演習D | |
どいつぶんがくえんしゅう でぃー | ||
Seminar in German Literature D | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2023年度以前入学生対象 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | ドイツ語圏文学演習D | |
どいつごけんぶんがくえんしゅう でぃー | ||
Seminar in German Literature D | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 開放科目
他学科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可 |
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開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 白坂 彩乃(人文学部) | |
SHIRASAKA, Ayano | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | Moodleは後日作成。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 「ハントケ『左ききの女』を読む」 現代オーストリア文学を代表する作家であるペーター・ハントケの小説『左ききの女』(1976)を輪読します。はっきりとした理由もなく突然夫に別れを告げる三十歳の女性を中心に据え、彼女の、夫の、子どもの、彼女の友人の、さまざまな孤独の生を描いた作品です。 やや複雑なドイツ語の文章ですが、文法事項や辞書の引き方、構文の捉え方などを丁寧に解説しながら、ゆっくりと読み進める予定です。授業で扱わない箇所は、同学社『左ききの女』(池田香代子訳)を参照し、適宜物語の筋をかいつまんで説明します。 |
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学修の目的 | 初級ドイツ語を超えた文法事項を身につけ、実際の読解の場で活用すること。 情景や人間関係をイメージしながらドイツ語で小説を読むこと。 |
学修の到達目標 | やや複雑なドイツ語の用いられた小説を、辞書を引きながら読めるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 平常点(ドイツ語の訳読・授業内での発言)で評価します。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | テクストは初回授業で配布する。 |
参考書 | 適宜授業中に配布・指示する。独和辞典は必須です(初回授業で紹介します)。 |
オフィスアワー | メールかMoodleでお問い合わせください。 |
受講要件 | ドイツ語Ⅰを履修済みであること、あるいはそれと同等のドイツ語能力を有すること。 |
予め履修が望ましい科目 | ドイツ語ⅠA、ドイツ語ⅠB |
発展科目 | ドイツの文学、ドイツ文学演習、文学概論 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ドイツ文学、オーストリア文学 |
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Key Word(s) | German Literature, Austrian Literature |
学修内容 | テクストの内容や背景について解説したあと、ドイツ語のテクストを輪読します。授業ではドイツ語を読み上げて訳してもらうので、しっかりと予習をしてきてください。 第1回 オリエンテーション、独和辞典について 第2回~第14回 テクストの輪読 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 指定した箇所を辞書を用いて読み、訳文を作ったうえで授業に臨んでください。当てられたさい、どうしてこのような訳をしたのかを文法的に説明できるように準備しておいてください。 |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |