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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2023年度以前入学生対象
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修
授業科目名 専門PBLセミナーB(欧米文学)
せんもんぴーびーえるせみなーびー(おうべいぶんがく)
PBL Seminar B in European and American Literature
単位数 2 単位
受講対象学生 2024年度以降入学生対象
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修
授業科目名 専門セミナー
せんもんせみなー
Introductory Seminar
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 ◯稲葉 瑛志、小嶋ちひろ、関 良子、田畠 健太郎、野田 明、横田悠矢(以上、人文学部)

◯INABA Eiji, OJIMA Chihiro, SEKI Yoshiko, TABATA Kentaro, NODA Akira, YOKOTA Yuya

SDGsの目標
連絡事項 https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=21031

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 ヨーロッパおよびアメリカの文学作品を、言語・時代・地域・ジャンルを横断し、文化・社会的背景等を参照しつつ、様々な手法で読む練習を行います。
上記を通して欧米文学・文化の通時的および体系的理解を深め、研究の対象となる作品や、概念、理論、問題意識、研究方法論についての基礎知識を修得します。
学修の目的 ・欧米の文学・文化の通時的および体系的理解を深め、各自の卒論研究を主体的に進める礎を涵養する
学修の到達目標 ・欧米の文学・文化の通時的および体系的な説明ができること
・欧米の様々なジャンルの文学に親しみ、各自の卒論研究を主体的に進めるための視座を得ること
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への取組み40%、レポート60%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 初回の授業時に指示します。
参考書 授業時に各担当教員が紹介します。
オフィスアワー 火曜日、木曜日の昼休み 稲葉研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 このセミナーを履修するにあたっては、2年次前期末までに、文化学必修科目「文学概論A~D」の中から最低2単位を取得していることが望ましい。
発展科目 ドイツ文学、フランス文学、イギリス文学、アメリカ文学、その他「文学」「ヨーロッパ」「アメリカ」に関連する諸科目
その他 ドイツ文学およびフランス文学の講義では、翻訳書を扱うので、ドイツ語やフランス語を学んだことのない学生でも受講可能です

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 欧米文学、ドイツ文学、フランス文学、英語文学、イギリス文学、アメリカ文学
Key Word(s) European and American Literature, German Literature, French Literature, English Literature, British Literature, American Literature
学修内容 授業は、ドイツ・フランス・イギリス・アメリカ文学の教員が一人当たり2,3回のリレー講義形式で行います。

授業で取り上げる作品には、小説だけでなく、詩や演劇、自伝、エッセイ、童話などの多様なジャンルが含まれます。

※ 一部変更の可能性があります。

第1回 イントロダクション、ドイツ文学:『グリム童話』紹介(稲葉)
第2回 ドイツ文学:『グリム童話』の語りの分析(稲葉)
第3回 ドイツ文学:童話の比較考察(稲葉)
第4回 アメリカ文学:エッセイ①(野田)
第5回 アメリカ文学:エッセイ②(野田)
第6回 イギリス文学:目と耳で楽しむ英詩鑑賞(関)
第7回 イギリス文学:想像力をたくましくしよう(関)
第8回 イギリス文学:お気に入りの詩・気になる詩を見つけよう(関)
第9回 アメリカ文学(田畠)
第10回 アメリカ文学(田畠)
第11回 アメリカ文学(田畠)
第12回 フランス文学:自伝文学と「自伝契約」(横田)
第13回 フランス文学:自己の記述の多様性——オートポルトレを中心に(横田)
第14回 イギリス文学:初期近代イギリスにおけるジェンダー(小嶋)
第15回 イギリス文学:イギリス・ルネサンス演劇におけるジェンダー表象(小嶋)
事前・事後学修の内容 初回のイントロダクション及び各回の授業で指示する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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